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白班を1時間の化粧で隠していた女性→彼氏の一言で生き方が変わった

Iomikoe Johnson/Facebook

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米国ルイジアナ州・レイクチャールズ市に住むIomikoe Johnsonさん(37才/写真)は、皮膚色素が失われる「尋常性白班」を隠すために、1時間近くかけて化粧を厚塗りしていた。

だがそんな彼女に、ある日、婚約者である彼氏が言った一言。それが彼女の意識を変え、人生を変えた。

12年前から現れ始めた白班

Johnsonさんが自分の腕に初めて白班を発見したのが12年前。海外メディアの取材を受けた彼女は、その時の気持をこう語っている。

「24才の時に私は尋常性白班になりました。その時のことは忘れられません。まるで世界が終わってしまったかのように感じました」

腕に現れた小さな白班が、尋常性白班という疾患の始まりであると知った彼女は、自殺さえ考えたという。

「最初の白班は腕の内側で、誰の目にも触れない場所でした。でも私は、肌が黒いせいで子供の頃から虐められて来ました。今度はそこに白班ができ、2色になったのです。子供の頃の嫌な体験をくり返すのかと思うと耐えられませんでした。自殺を考えたのは1度や2度じゃありませんでした」

彼氏の一言ですべてが変わった

彼女は自分の顔を隠すため、1時間近くかけて化粧を厚塗りしていたという。そんな彼女に、ある日婚約者のPhilipさんが言った一言。それが彼女の考え方を変えた。

「それまでは白班を隠すために、毎日45分から1時間かけて化粧をしていました。そのこと自体にも疲れて、どうしょうもなく落ち込んでいたとき、彼がこう言ったんです。『それならもう化粧する必要はないよ。だって、化粧に関係なく僕は君を愛しているんだから』と言ってくれたんです」

Iomikoe Johnson/Facebook

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それから彼女は自分と同じ尋常性白班のファッションモデル、Winnie HarlowのFacebookページを見つけて勇気づけられる。

「ある日の朝から、私は化粧で隠すのをやめました。その日からずっと化粧していません。世の中の人が勝手に美しさの基準を決めることに、私はうんざりしていたんです。美しさは肌の色で決まるものじゃありません。そのことを、私も世の中に示そうと思いました」

こう言う彼女は今、メジャーではないが、ファッションモデルとして活動している。

Iomikoe Johnson/Facebook

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「人の価値は肌では決まらない」

Facebookで自分の写真を公開している彼女。そこにはこんなメッセージが書かれている。

私は自分の姿を世の中に見せるために、神様に選ばれたのだと思う。人の価値が肌では決まらないことを、みんなに知ってほしい。そして、誰かに愛されるには、まず自分が自分を好きにならなきゃいけないことを分かってほしい。

「自分の容姿にコンプレックスを持っている人たちが私ことを知って、自分を隠さない勇気を持ってくれるとうれしい」と彼女は言う。

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Text by Sophokles

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