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太陽が3つ?スウェーデンのスキー場で撮影された珍しい大気現象

Severe Weather Europe/Facebook

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地平線から昇った太陽に輪がかかり、太陽が3つあるように見える不思議な大気現象が撮影された。

スウェーデンのスキー場で

この映像はスウェーデンのヴェムダーレン・スキーリゾートでスキーヤーが撮影したもの。

山頂から見た日の出の様子が映っているのだが、太陽の周囲に正円の輪がかかり、その縁にさらに2つの太陽があるように見える。その不思議な光景に見入るスキーヤーたちの姿も映っている。

12月2日にLudvig LundinさんがFacebookに投稿したこの動画は、その後3日間でなんと5,730,000回も視聴された。

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珍しい大気現象

この現象は「日暈(ひがさ、にちうん)」の一種で「内暈(ないうん)」と呼ばれているもの。

日暈は、太陽に薄い雲がかかった際、その周囲に光の輪が現れる現象で、雲をつくっている氷の結晶がプリズムとしてはたらくことが原因。

日暈の一種である「内暈(ないうん)」は六角形の氷の結晶によってつくられ、屈折率の関係から、太陽の周囲にできる輪の大きさは半径(視半径)約22度の円になる。

天使の降臨を思わせる

Facebookに投稿されたこの映像には、6,000を超えるコメントが寄せられている。

多くの人がこの不思議な大気現象に神秘的なものを感じたようだ。例えばこんな投稿が見られる。

「キリスト誕生を告げる天使が地上に降り立った時、ちょうどこんなふうだったに違いない」

「こんな現象を見ると、天使が実在すると信じる人たちがいる理由を理解できる」

「科学的な理由を知らずにこれを見れば、誰だってこの世のものとは思えないだろう」

太陽の周囲に光の輪がかかる日暈そのものはそれほど珍しい現象ではないが、ここまで見事なものが撮影されることは多くない。

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