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北朝鮮のミサイルを無効に?米国が秘密兵器を準備中と海外メディアが報じる

写真AC

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米国が北朝鮮のミサイルを発射不能にするハイテク兵器を準備していると、NewsweekNew York PostNBC Newsなど海外有力メディアが伝えている。

発射設備を使用不能にする電磁波ミサイル

海外メディアが米国の軍関係者に取材したところ、北朝鮮に向けた新型の電磁波ミサイルを準備中であることが明らかになった。

このミサイルは「CHAMP」という略称で呼ばれているもので、高出力の電磁波を放出することでエレクトロニクス機器を使用不能にする。

B-52爆撃機から発射され、射程距離は約1000km。低空飛行で敵地に侵入した後に電磁波の放出を開始する。爆発はしないので、人に危害を及ぼすことがない。

度重なる北朝鮮のミサイル発射実験を受けて、トランプ政権は今後、北朝鮮との間に起こり得ることについて、あらゆる可能性を考えているとのこと。

今年8月から検討していた

電磁波ミサイルの使用は、今年8月からホワイトハウスの会議で検討されていたという。

2009年に開発が始まり、2012年に一度だけ実験の様子が公開されたが、それ以外の情報はすべて極秘扱いとなっていた。現在すでに完成しており、アフガニスタンとイラクでは同様の電磁波兵器が使用されている。

超高出力のマイクロ波

CHAMPミサイルが発射する電磁波は超高出力のマイクロ波で、電磁波の種類としては一般家庭の電子レンジに使用されているものと同じという。

「高出力のマイクロ波は電子回路を壊すのにとても効果的です」と、米国空軍研究所のMary Lou Robinson氏は言っている。

このCHAMPがうまく北朝鮮の軍施設に到達すれば、施設内のエレクトロニクス機器が破壊され、ミサイル発射は不可能になるとしている。

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