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釣り糸が絡まったウミガメを優しく抱擁するアザラシ

bjkvideoproduction/Instagram

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野生のアザラシとウミガメがまるで親友のように寄り添うシーンを撮影した写真が、このほど公開された。

ハワイ・オロワルビーチ沖で

カナダ・ブリティッシュコロンピア州在住の水中カメラマンBeat Kornerさん(62)は数年前の12月、ハワイのオロワルビーチ沖で潜っていたところ、ハワイモンクアザラシとウミガメの珍しいシーンに遭遇したという。

Kornerさんは海外メディアにこう語っている。

大きなウミガメが海底の岩についた海藻や緑藻を食べていましたが、前ヒレから口にかけて釣り糸が絡まっていて、頭を動かせない状態でした。

20分間の抱擁

「かわいそうな姿がアザラシの気を引いたんでしょう。アザラシはウミガメに近づいて、釣り糸が絡まったあたりを詳しく調べ、それからウミガメを抱きかかえるようにしました」と彼は続ける。

3歳ほどのハワイモンクアザラシは20分間ほどウミガメに寄り添い、鼻先を押しつけたり、キスするような仕草を続けたそうだ。

ウミガメの方に驚いた様子はなく、逃げようともせず落ち着いたまま泳ぎ続けていました。

 

写真はInstagramのほかFacebookにも投稿されている。Facebookには撮影時を振り返ったKornerさんのこんなコメントがある。

この日は、マウイ島でいつも一緒に潜っているRobynに誘われて潜った。クリスマス・イブの日だった。

浅瀬にいる珍しいタツノオトシゴや、沖のウミガメを撮影するつもりだった。サメに遭遇することくらいは予想できたが、まさかアザラシとウミガメのこんな交流を目撃するとは思わなかった。

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Text by Sophokles

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