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冷凍ワニ?寒波の沼で凍りつく冬眠中のワニたち

Swamp Park/YouTube

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米ノースカロライナ州にある自然公園のスタッフが、ワニが氷の中で冬眠する珍しいシーンを撮影してSNSに投稿した。

氷から突き出たワニの鼻

そのビデオは、ノースカロライナ州オーシャン・アイル・ビーチにある自然公園「The Shallotte River Swamp Park」のスタッフが、YouTubeとFacebookに投稿したものだ。

映っているのは、完全に凍った沼の水面から突き出たワニの鼻先。一見すると、ワニが凍りついて死んでいるように見えるが、死んではいない。

Swamp Park/YouTube

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サバイバルのために冬眠中

同公園のGeorge Howardさんによると、映っているワニは冬眠中であるとのこと。

爬虫類であるワニは体温を一定に保てないため、水が凍れば体も凍ってしまう。それを免れるために冬眠し、代謝率を下げると同時に血糖値を高めて体を守るのだそう。Howardさんは海外メディアにこう語っている。

氷の中で生き残るために、ワニたちはこうしているのです。鼻だけは氷の上に出しているので、呼吸に全く問題ありません。ちょっと見は異常な光景に見えますが、ワニにとってはごく自然なことなのです。

驚くべきサバイバルテクニックですね。彼らワニたちは、こんな強靭さがあったからこそ数千年以上も生き残って来れたのだと思います。

最初は木の根に見えた

Howardさんがこの光景を初めて見たのは、1月3日に雪が降った後だという。

辺りを見回してこう思いましたよ、『氷から突き出ているアレは何だ?』とね。遠くから見た時は、スギの根の部分が突き出ているように見えました。でも、近づいてみると、そのどれにも歯があった。驚きましたね。このワニたちは氷から鼻先を出していたんです。

その時は驚いたHowardさんだったが、さすがに専門家だけあり、冬眠中であることをすぐに理解した。だが、実際にその光景を目にしたのは初めてだったので、念のためにネットでリサーチしてワニたちの安全を確かめたそうだ。

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