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「ゴミ少女」通学路のゴミ拾いをして虐められた少女に激励の輪が広がる

Team Trash Girl/Facebook

Team Trash Girl/Facebook

イギリス・ノーフォーク州ノリッチ市に住むNadia Sparkesさん(12歳)は、市内のHellesdon高校に通っている。

自宅から学校まで3キロの道を自転車で通う彼女は、道すがら目についたゴミを毎日拾い集めていた。

それがメディアの目に留まり、イギリス国内で大々的に報じられたのは良かったが、これがきっかけで彼女は学内で「Trash Girl(ゴミ少女)」と呼ばれ、虐めの対象になってしまった。

それでもゴミを拾い続ける

だが、彼女は負けなかった。勇気を持って「Trash Girl(ゴミ少女)」という名前を受け入れ、通学路のゴミ拾いを続けた。

そんな彼女の行動が多くの人々の共感を呼び、今ではイギリス国内はもちろん、アメリカやニュージーランドからも励ましのメッセージが殺到しているという。

ついにカトゥーン・キャラクターに

彼女を支持する動きはさらに広がり、最近、ノーフォーク州の有名アーティストRuddy Muddyさんが賛同。彼女をモデルにしたカートゥーン・キャラクター(下の写真)を創作・発表した。

また、ノーフォーク州を拠点とするクリエイティブ・プロダクション「Creative Nation」も、彼女をキャラクター化したスーパーヒロイン「Trash Girl」(下の写真)を創作、SNSやメディアで発表した。

Creative Nationの社長であるAlex Jeffery氏は、海外メディアの取材にこう答えている。

自分のことより地球環境を先に考える彼女は、まさにスーパーヒーローだと思います。彼女のクラスメートは彼女を助けるのが当然でしょう。しかし、逆に批判した。それでも彼女はやめなかった。

我々は彼女に心からのありがとうを言うために、そして彼女をサポートするために、このキャラクターを作りました。

Trash Girlのキャラはまだ作られたばかりで、登場するアニメも漫画もポスターもない。

だが、「これに触発されたアニメーターたちが作品の中で使ってくれれば、若い人たちに地球環境の大切さをもっとアピールできるだろう」とJeffery氏は語っている。

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Text by Sophokles

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