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一流ブランドのモデルが「最も醜い脚」だったことを公開

bellenge/Instagram

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あのサムスン(Sumsung)やウイスキーのジョニーウォーカー、化粧品のMACといった一流のブランドでモデルとして起用されているBerlange Presilusさんが、自分の「最も醜い脚」を公開している。

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クリッペル・トレノレー・ウェーバー症候群

Berlangeさんはクリッペル・トレノレー・ウェーバー症候群という生まれながらの難病を患っている。これは血管が奇形になる病気で、彼女の場合、幼少の頃から右脚に醜い静脈瘤があり、それが日増しに大きくなっていったという。

さらに、そのせいで血行が阻害され、こむら返りが頻繁に起こり、その激痛に彼女は悩まされたそうだ。

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いじめられた幼少期

だが、それ以上に彼女が悩んだのは、この病気ならではの見た目の醜さだった。

「私が脚を出す服を着ると、学校の友達は笑って私をからかいました」

海外メディアの取材を受けたBerlangeさんはこう言う。

「おい見てみろよ、あいつの脚はいまにも取れて落ちてしまいそうじゃないか、とね」

「私は落ち込みました。自分はみんなの仲間に入れないんだと思ったからです。それに、なぜ私だけがそんな病気にならなきゃいけない、とも思いました」

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脚を隠したまま念願のモデルに

彼女の夢はモデルになることだった。もちろん、彼女自身が「これまでに見た中で最も醜い脚」と言っているその脚は、モデル業の大きな妨げだ。

そこで彼女は服で脚を隠し、脚を露出しないで済む仕事だけを受けることにした。そして28才になった今、一流メーカーの広告キャンペーンに起用される売れっ子になったのだ。

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カミングアウトのきっかけは水着

こんな彼女が、自分の脚を公開するきっかけになったのは、2016年の水着モデルのオファーだった。

「(世の中に対して)嘘をついているのが耐えられなくなりました」と彼女は言う。「確かに、モデルとして売れるようにはなりました。けれど、自分の中に疑問がずっとあったんです。私は嘘をつくために生まれて来たのだろうか、という疑問が」

彼女は醜い脚を公開する決心を固め、水着モデルのオファーを受けたがクライアント企業に断られた。それでも彼女の決心は揺らがず、それ以来、SNSアカウントなどで、堂々と脚を露出した姿を公開している。

「もうズボンを履くのはやめて、ワードローブをすっかり入れ替えました。人生が新しくなった気分です。後悔はありません」と彼女は言う。

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Text by Sophokles

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