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「ドミノピザ」がピザ配達中の型崩れを防ぐため、米国内の道路の補修工事を開始

trey/Twitter

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大手ピザチェーンのドミノピザが道路の補修工事を始め、SNSやメディアで話題になっている。

舗装をピザのために

米国のドミノピザはPRキャンペーン「Paving For Pizza(ピザのための舗装)」を開始し、全米の道路の穴やひび割れなどを補修しているという。

それにしても、ピザチェーンがなぜ道路の舗装を?

下にあるのは、自動車に載せられたピザボックスの中を映した動画だ。

これを見るとよく分かるが、道路の凸凹は運ばれるピザの形を悪くする。せっかくのトッピングが乱雑になり、美味しそうでなくなってしまう。

「道路の穴でテイクアウトピザがめちゃくちゃになった経験はありませんか?

空飛ぶ車はまだ実現していないので、あなたの町の道路を私たちが補修します。

サイトからお申し込みください。選ばれた町の道路補修費用を私たちが負担します」

つまり、ピザを良い状態で食べてもらうためというのが、このキャンペーンの趣旨らしい。

ドミノピザは6月11日のニュースリリースでこう言っている。

ドミノピザは穴を一つずつ埋めて、ピザを救っています。店を出たピザは、道路の凸凹やひび割れといった脅威に晒されています。

そこで私たちは、皆さんからリクエストを受けた町の道路をスムーズにすることを始めました。

補修箇所にはドミノピザのマーク

このキャンペーンはすでに実行に移されており、実際に補修された路面の画像がツイッターに投稿されている。

ドミノピザは自腹を切って街の道路の穴を埋めている。市がやらないからだ。

ピザチェーンが市の代わりにやっているのは悲しいことだが、このキャンペーンは素晴らしいPRだと思う。

補修箇所にしっかりとお馴染みのマークが残されている点は、やはりPRキャンペーンだ。

ドミノピザは「舗装をピザのために」キャンペーンを始めた。誰もがピザを持って、車で安全に家まで戻れるよう、全米の町を助けようとしている。

▼米国ドミノピザが6月11日に公開したキャンペーンビデオ

ピザを注文者だけではなく、すべての住人のためになるこのキャンペーン。

Facebookの公開グループでは「素晴らしいPRだ」「よくやってくれた」「マントは着けていないが本当のヒーローだ」など、称賛の声が集まっている。

実にアメリカらしい大胆なプロモーション活動といえるだろう。

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Text by Sophokles

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