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107歳の誕生日にパレードのオープンカーに乗りたいおばあちゃんの夢を、町の人たちが実現

Meteorologist Michael Armstrong/Facebook

Meteorologist Michael Armstrong/Facebook

誕生日に、パレードで使われるようなオープンカーに乗りたいという107才のおばあちゃん。その望みを叶えるため、介護施設のスタッフがパレードの真似事を企画したところ、町の人たちが大勢集まって本物のパレードになってしまうという出来事が、米国オクラホマ州であった。

107才の誕生日プレゼント

オクラホマ州スティルウォーター市の老人介護施設「Physician’s Choice Hospice and Westhaven Nursing and Rehabilitation Center」に入所しているMyda Lewisさんは、パレードのオープンカーに乗るのが夢だったという。

107才の誕生日が近づいた時、施設のスタッフに「これまでに一度はやってみたかったことはありませんか?」と聞かれた彼女は、この夢を話した。

スタッフは早速オープンカーを用意し、パレードの真似事を計画。メインストリート沿いのビルに入っている会社に協力を求め、働いている人たちに道に出て来てもらうようにした。

演出のはずが本物のパレードに

スタッフが考えていたのは小規模のパレード風の演出だったが、その後、住人の一人がこのことをFacebookで拡散したため、当日の朝までに約800人の人たちがMydaさんの姿を見に行くと確約。

実際に何百人もの人が「Happy Birthday」のプラカードや風船、花、アメリカ国旗などを持って集まり、Mydaさんの107才の誕生日を祝う本当のパレードが実現してしまった。

下にあるのはパレードに参加したMichael Armstrongさんが投稿したその時の様子。

「今の世の中には明るさが必要」

「何かをお祝いするのはとても楽しいこと。だから私たちはこのパレードを見に来ているんです」

メインストリート沿いのオフィスで働くToni Iveyさんは、海外メディアの取材を受けてこう言っている。

「今のこの世の中で私たちが必要としているのは、こんな明るさだと思います。今日、このパレードで気むづかしい顔をしている人は誰もいません。皆んなが笑っています。町の人たちが一つになっています」

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Text by Sophokles

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