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スタバが2020年までにプラスチック製ストローの全廃を発表

Starbucks/Facebook

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スターバックスは7月9日、今後2年以内に世界中の店舗からプラスチックのストローをなくす予定であることを発表した

年間10億本のストローごみを削減

同社は、ストローをはじめとした使い捨てのプラスチック製品は海洋環境破壊の大きな要因となっているとして、世界2万8,000店舗でストローの使用を止めることで、年間10億本のストローをゴミにしないで済むと見積もっている。

「プラスチックのストロー廃止は、地球環境を考えてコーヒーを提供する私たちの重要な一歩です」と、同社CEOのKevin Johnson氏はコメントしている。

アイスドリンクも吸い口付きの蓋に

ストロー廃止後は、アイスドリンクも、ホットドリンク同様の吸い口付きの蓋で提供されるようになる。ドリンクの種類によっては紙製もしくは「腐るプラスチック」製のストローが添えられるらしいが、詳しいことは決まっていない。

米国とカナダのスターバックスでは、すでに吸い口付きの蓋で提供されているアイスドリンクが数点あるそうだ。

日本、中国、シンガポール、タイ、ベトナムでは、試験的にナイトロコールドブリューコーヒー(窒素ガスを加えて口当たりを滑らかにした限定メニュー)をストローの差込口なしの蓋で提供している。

シアトル市ではすでに使用禁止

スターバックスの発表は、本社がある米国シアトル市でプラスチック製使い捨てストローや食器類の使用規制が開始されてから1週間後にあった。

同社はシアトル市内の店舗だけでなく、全世界の店舗に同じポリシーを適用したことになる。

世界最大級の飲食店チェーンであるスターバックスの取り組みは、地球環境の改善に向けて少なからぬ効果をもたらすに違いない。

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Text by Sophokles

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