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77歳でDJを始めた日本人女性が、83歳で世界最高齢DJとしてギネス世界記録に認定される

(C)2018 Guinness World Records Limited/ギネスワールドレコーズジャパン公式プレスリリース

(C)2018 Guinness World Records Limited/ギネスワールドレコーズジャパン公式プレスリリース

83歳の日本人女性が、世界最高齢の現役クラブDJとしてギネス世界記録に認定された。

クラブDJといえば若い人の仕事と考えがちだが、そんな常識を覆すお年寄りパワーに驚いた海外メディアもこぞってニュースとして取り上げている。

Sumirockこと岩室純子さん

昼は自分が経営する小さな餃子店で鍋を持ち、夜は東京・歌舞伎町のクラブ「Decabar Z」のDJ Sumirock(スミロック)に変身する―。それが世界記録保持者としなった岩室純子(いわむろ・すみこ)さんだ。

国内だけでなく、フランス・パリやニュージーランドのクラブでもディスクを回しているという。

77歳からDJの学校に通った

岩室さんは1935年1月生まれ。若い頃から「音楽」や「外国」に興味があったという。しかし、飲食店を経営していた父親は、音楽も、外国に行くことも許してくれなかったそうだ。

父親が亡くなった後、外国人の友人から「DJやってみないか」と言われ、面白そうだと思った岩室さん。御年77歳の時に、DJの学校に通い始めた。

6年が経った今、DJとして国際的に活動する岩室さんは若い頃の夢を完全に実現している。

パワーはどこから?

DJの仕事は現在、月に1、2回ほど。だが、当日も午後4時ごろから餃子店の厨房で働き、それが終わってから深夜のクラブでターンテーブルの前に立つ。

厨房業務だけでも体力的に大変そうだが、それに加えて夜のDJの仕事もこなしてしまう。

「そのパワーはどこから生まれてくるのか?」と海外メディアに取材された岩室さんはこう答えている。

生まれつきなのかもしれないですね!

サプリメントを飲んだり、運動したりもしてないし。ただ、毎日の仕事が疲れる仕事なので、ちょっと睡眠時間がずれても、違うことをすると元気になります。

「まさかこの歳になってDJをやるとは思っていなかった」と言う岩室さん。夢に向かって努力する人たちに向けて「チャンスは毎日の中にあります。諦めないで、いつも何かに挑戦することです」と言っている。

岩室さんの功績は「ギネス世界記録2019」(9月6日発売、日本語版は税抜3,056円)に、詳しく掲載されている。

写真・動画:(C)2018 Guinness World Records Limited

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Text by Sophokles

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