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恋人と別れ、京都鴨川で失恋ソングを歌う外国人男性の動画がジワジワくるww

Austin Weber/YouTube

Austin Weber/YouTube

9月9日にYouTubeに投稿された、ひどく画質の悪い動画がある。一人の外人男性がABBAのヒット曲「マンマ・ミーア」を歌っているのだが、このビデオの視聴回数がすでに1,000,000回を超える人気を集めている。

鴨川で歌うヘンなビデオ

まず最初に、その動画のクオリティーはひどいものだ。撮影している人はカメラのことを何も知らないらしく、ピントがボケボケ。

しかも、写っている状況が奇妙。外国人青年がマイク片手に、ヘッドフォンをつけ、鴨川の水の中に立って歌を歌っている。

Austin Weber/YouTube

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傷心アメリカ人の京都旅行

このビデオの奇妙さにはちゃんとした理由がある。

歌っている男性はAustin Weberさんというアメリカ人なのだが、実はこの人、ガールフレンドと別れたばかり。Austinさんと彼女は、二人きりで京都旅行をするはずだったが、出発日の直前に別れることになってしまった。

Austinさんが旅行をキャンセルせずに、彼女の代わりを連れて来たのは、どうもキャンセル料が高額だったかららしい。

誰を連れて来たかというと、別の女性……などではなく、自分の父親だ。父親のJohnさんは、カメラの使い方をよく知らない。

Austin Weber/YouTube

Austin Weber/YouTube

心を映すラブソング

傷心を抱えて日本に来たAustinさんは、自分の心情を歌に託して表現したミュージックビデオを作った。父親にカメラを持たせ、自分はヘッドフォンをつけ、マイクを持ち、アバの懐かしい曲「マンマ・ミーア」を歌った。この曲は、別れた恋人のことが忘れられず今も愛し続けている、という内容の曲だ。

Austinさんは鴨川で歌った後、京都の市街を歩き回りながらさらに歌い続ける。ヘッドフォンをつけマイク片手に歌う彼の姿は、通行人から見たら完全におかしな人だ。

だが、そこがまたいい。失恋とは、男をそんなふうにしてしまうものではないだろうか。

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Text by Sophokles

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