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消防士の婚約者を事故で亡くした花嫁のために結婚式が挙行される

Loving Life Photography/Facebook

Loving Life Photography/Facebook

米国インディアナ州に住むJessica Padgettさんにとって、9月29日は、人生で最良の日になるはずだった。

その日は結婚式の予定だった。

不運の事故

Jessicaさんの結婚相手、Kendall Murphyさんは優しい人柄で、他人のために努力を惜しまず、近隣の人たちに慕われていたという。

地元の消防団でボランティアをしていた彼は、2017年11月10日、インディアナ州デイビーズ郡で起こった交通事故の現場に出動した。

同僚2人と現場に到着したKendallさんが、負傷者救出に取り掛かろうとしていたところ、後からもう1台の消防車が到着した。ところが、この消防車の運転手がハンドル操作を誤り、事故現場に突入。巻き込まれたKendallさんは死亡した。

執り行われたパーティーと記念写真

予定通り式を行おうと言い出したのは、花嫁の母であるKatrina Murphyさんだった。町の人たちから慕われていた婚約者Kendallさんの死を皆で悼むとともに、彼を失ったJessicaさんの悲しみに一つの区切りをつけるのが目的だったらしい。

その日の様子は、知人のフォトグラファーが撮影し、その一部がFacebookで公開されている。Jessicaさん本人も写真を公開している。亡くなった婚約者を思いながらドレスを着て、メイクをし、ゲストの人たちと抱き合う彼女の姿は胸にジンとくる。

この日のゲストだけでなく、Kendallさんが所属した消防署や、地元のSt. Peterカトリック教会も追悼の意を表し、建物の照明を赤色に変えた。

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Text by Sophokles

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