シェア

「車のトランク」に勝手に入った息子がパニックで号泣→人前で救出したパパが勘違いされる

写真AC

写真AC

米国ジョージア州の父親が「刑務所に入れられるかもしれない」と書いてFacebookに投稿したある日の出来事が、話題を集めている。

「刑務所に行く前に説明させてくれ」

その投稿をしたのはジョージア州ジョーンズボロに住むJeremy Crutchfieldさん。投稿文はこんなふうに始まる。

刑務所に行く前に説明させてくれ。僕はただ、良い父親になろうとしていただけなんだ。

いったい何があったのか?

Jeremyさんは毎朝、車で息子のJordan君を学校に送って行く。

寝起きの悪いJordan君の目を覚ますため、始業時間より早く出発し、車の中で2人で歌を歌ったり話をするのがいつものことだったという。

トランクスルーが事の始まり

ところで、Jeremyさんの車の後部座席にはトランクスルーがある。

トランクスルーとは、後部座席の背もたれのクッションの一部を倒して、車内とトランクのスペースを繋げられるようになっている構造のこと。ここからトランクの中に物を入れたり、取り出したりできる。

10月3日の朝、息子のJordan君はこの「秘密の出入り口」を見つけた。

Jeremyさんは、秘密の出入り口に興味を持つ息子に「入ってみろ」とは言わなかったが、「入るな」とも言わなかったそうだ。

結局Jordan君は、小さな冒険を決行した。ところが、トランクにもぐり込んだはいいが、そこから出られなくなってしまった。

そんな息子を見て、Jeremyさんは笑いを抑えられず、Facebookに投稿しようと写真を撮った。

Jordan君の身に心配はない。学校に着いたらトランクを外から開けて息子を取り出せばいいだけだ。パパはそう考えていた。

ところが、Jordan君は二度と外界へ出られないとでも思ったのだろう。パニックになり、泣き出してしまった。

驚愕した他の親たち

車が学校の駐車場に着いた時、子供を乗せた他の親たちの車も続々と到着していた。

その親たちが見たものは、泣き叫ぶ子供をトランクから引きずり出すJeremyさん。

彼らの表情には、Jeremyさんへの軽蔑が色濃く表れていたそうだ。Facebookの投稿にこんなふうに書かれている。

周囲を見回すと、他の親たちが駐車場に車を入れ、バックシートから自分たちの子供を降ろしていた。僕は、パニックになって泣く息子を、車のトランクから降ろしていた。

他の親たちの顔に浮かんだ嫌悪と怒りの表情を見て、近いうちにCPS(幼児虐待を取り締まる政府機関)から呼び出しがかかるだろうな、と思った。

この投稿は2万8000回以上シェアされ、子供の探究心を抑えずににちょっとした冒険させてみた父親への、好意的なコメントが多数寄せられている。

Posted: |Updated:

Text by Sophokles

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング