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見知らぬ人の取り置き商品代を払ったシークレットサンタは11歳だった

Darlynne Yenisse Hernandez/Facebook

Darlynne Yenisse Hernandez/Facebook

米国ではクリスマス時期になると、デパートなどに取り置きされている見知らぬ人の商品代金を払って驚かせるという、一種のゲームが流行り、シークレットサンタと呼ばれている。

大人がシークレットサンタになるのは珍しいことではないが、11歳の子供がシークレットサンタになるのは珍しい。

11歳のシークレットサンタ

米国マサチューセッツ州スプリングフィールドに住むBrady Procon君(11歳)は12月6日、スーパーマーケット「ウォルマート」に父親と2人で訪れた。

目的はシークレットサンタになること。父親によれば、ウォルマートに取り置きされている見知らぬ人の商品代金を支払うシークレットサンタのことが地元テレビのニュースで取り上げられていて、Brady君はそれに影響された。

驚いた店員

取り置き商品を渡すカウンターにいた店員は、11歳のシークレットサンタに驚き、同時に感激して涙を浮かべたそうだ。父親がその時の様子を録画しているが、そのビデオの中でこう言っている。

我々(大人)は世の中の悪いことをたくさん見ているから、こういうことが見れてとても嬉しいよ。

他の子供にもハッピーなクリスマスを

Brady君は、子供のためのクリスマスプレゼントと思える取り置き商品を選んで支払いを済ませた。

金額は合計で327.27ドル(約3万7000円)。内容はXboxとPlayStation 、そして恐竜のウォーキー・トーキー(トランシーバー)セットだった。

子供たちみんなが幸運とは限りません。だから、他の子のクリスマスをハッピーにしてあげるのは、いいことじゃないかと思いました。

Brady君は海外メディアにこう話している。今回のことがメディアやネットで広まって、「他の子供たちの間でも流行ればいい」と期待しているそうだ。

ウォルマートの広報担当によれば、大人のシークレットサンタは全米の店舗で見かけるが、11歳のシークレットサンタは聞いたことがないそうだ。

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Text by Sophokles

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