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貧困家庭の児童が先生に贈った最高のクリスマスプレゼント

Rachel Uretsky-Pratt/Facebook

Rachel Uretsky-Pratt/Facebook

米国ワシントン州の小学校の先生が、ある生徒からもらったプレゼントの写真をFacebookに投稿した。

写っているのは、朝食シリアルの中に入っているカラフルなマシュマロを集めたものだ。

この投稿がSNSで話題になり、海外のメジャーなニュースメディアも取り上げている。

貧困家庭の子が集まる小学校

投稿者のRachel Uretsky-Prattさん(24歳)は、ワシントン州ケニウィック市にある公立小学校の先生だ。彼女は、毎年冬休みが始まる前に、チョコレートやキャンディ、おもちゃの宝石といったプレゼントを生徒たちからもらうという。

今年はその中の一つ、投稿写真に写ったマシュマロが特別に彼女の心を打った。

これを贈ってくれた子は、人にあげるものを何一つ持っていません。それでも、私に何かをくれようとしたのです。

Facebookの投稿文にこう書かれている。

彼女の小学校には貧困家庭の子供がとても多く、すべての子供が無料または割安で朝食とランチを提供されている。そして、その日の朝食は「Lucky Charms(ラッキーチャーム)」というマシュマロ入りシリアルだったそうだ。

魔法のマシュマロ

ラッキーチャームは、米国では有名なブランド。オーツ麦主体のシリアルの中に、ハート形や星形、クローバー形などの乾燥マシュマロが入っている。これらのマシュマロには、様々な願いを叶える魔法の力が隠されている、と宣伝されている。

投稿された写真から分かるように、その子供は、シリアルの中から魔法のマシュマロだけを拾い上げ、袋に入れたのだ。その袋は、シリアルに付いているスプーンの袋だそう。

値段にすればおそらく数円にもならないプレゼントだが、込められた気持ちは何物にも代え難い。

12月20日の彼女の投稿はあっという間に拡散され、3日後にはシェア数10万件以上に。約2万件のコメントと32万の「いいね!」を集めている。

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Text by Sophokles

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