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レジバイトの19歳が貧しい客に代わってお金を支払い称賛される

イメージ画像/Adobe Stock

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米国テキサス州のウォールマートでバイトする19歳の男子学生が、お金のない客のために自腹を切って1万円以上の支払いを肩代わり。無私の善行がSNSや米国メディアで称賛されている。

支払いできず泣き出した女性客

テキサス州プリンストン市に住むJohn Lope Jr.さん(19歳)は大学進学を目指し、ウォールマートでレジ打ちのアルバイトに励んで学費を貯めていた。

そんな彼の前に12月18日、カゴいっぱいに商品を入れながらも、お金を払えない女性客が現れた。彼女は見るからに絶望的な様子で、レジの前で泣き出したそうだ。Johnさんはその時のことをこう話している。

彼女は泣き出したんです。だから僕は「大丈夫、わかってます、わかってます」と言いました。僕はその時、神様がこの人を助けなさいと言っているように感じたんです。

110ドルを代わりに支払う

その場に居合わせたLaci Simmsさんという人がこの様子を目撃し、Facebookに投稿している。Laciさんによると、Johnさんが女性客に代わって支払った金額は合計110ドル(約12,000円)だそう。投稿文にはこうある。

その女性客は明らかに、代金を払えない自分の貧しさに悲嘆していました。この子(Johnさん)が、そんな彼女の代金を払うのを見ました。それは110ドル!

彼(Johnさん)はいつも快活で、礼儀正しく、働き者です……彼の行いを見て、人間の善良さというものを信じることができました。

思わぬ返報が

Laciさんの投稿はすぐさまSNSで拡散され、これまでに3,600回以上シェアされている。また、Johnさんを賞賛するコメントは1,700件以上集まった。

本人はこうした反応の大きさに驚き、メディアにこう話している。

火曜の夜、僕は夜11時まで起きていて、投稿に付いたコメントを読んでいました。「これは夢だ、現実じゃない」と言いたい気分でした。

Johnさんは、日頃から「救世軍」のボランティア活動を行なったり、教会のチャリティに協力している。客の支払いを肩代わりした理由について、こう言っている。

もし誰かが助けを求めていたら助けてあげなさい、と、両親から教わって来たんです。もし誰かが沈んでいたら引っ張り上げてやりなさい、とね。僕にはそこまでできないかもしれないけど、少なくとも誰かを笑顔にさせてあげることを目標にしてきました。

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Text by Sophokles

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