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米国酪農協会が500キロのバターを削って作った等身大ヒーロー像がカッコいい!

Pennsylvania Farm Show/Facebook

Pennsylvania Farm Show/Facebook

1月初めに米国ペンシルベニア州で開かれたファーム・ショー(Farm Show)で、500キログラムのバターを削って作った等身大のヒーロー像が公開された。

ミルクを手にした日常のヒーローたち

第103回ペンシルベニア・ファーム・ショーで公開されたその像は、兵士や医師、消防士、アメフト選手といった日常のヒーローたち。

皆がスーパーヒーローのようにマントをまとい、片手にミルク入りのグラスを持って、胸を張って立っている。彼らが囲んでいるテーブルには、アイスクリームやヨーグルトなどの乳製品が載っている。

これらは全て、バター製の彫刻だ。使われているバターの総量は500キログラム。

落ち込んでいる乳製品の売り上げを伸ばそうと、同州の酪農協会が企画・制作した。像の台座には「Choose PA Dairy ‘Find Your Power’ (ペンシルベニアの乳製品を選んで ‘パワーを見つけよう ‘)というキャンペーンスローガンが刻まれている。

酪農業に楽しく敬意を表する

酪農協会からの依頼を受けてバター像を実際に制作したのは、同州のフードアーティスト、Marie Peltonさんと夫のJim Victorさん。2人は食材を使ったオブジェ制作や、バター、チョコレートなどの彫刻を専門にしている。

バター像の公開式には州知事やアメリカ合衆国農務長官の他、元ピッツバーグ・スティーラーズ(アメフト)のチャーリー・バッチさんも出席した。

州知事のTom Wolf氏はスピーチの中で、バター像についてこう言っている。

これはただのバターという以上のものです。我々が発展させようと尽くしている酪農業への敬意を、楽しく、心に残るやり方で表現したものです。

ペンシルベニア州の酪農業の規模は、米国ではウィスコンシン州に次いで2位。全米で乳製品の消費が減っている中、ペンシルベニア州でも2016年以後、酪農業界の不振が続いている。

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Text by Sophokles

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