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殉職した同僚を悼んで吹雪の中で腕立て伏せをした警察官

Fargo Police Department/Facebook

Fargo Police Department/Facebook

吹雪の中、凍った地面に手をついて腕立て伏せをする警官が、米国のメディアに取り上げられて話題になっている。

なぜそんなことを?

それは、殉職した同僚警察官と警察犬を悼むためのチャレンジだ。

殉職警官を追悼する腕立て伏せ

今、米国のSNSでは、腕立て伏せを18回するというチャレンジが流行している。

Facebookやツイッター、Instagramなどに多くの人が#TBLpushupchallengeというハッシュタグを付けて、自ら腕立て伏せする姿を投稿している。

チャレンジとは言っても、回数は18回。特別多いわけではない。体力を誇示するのが目的でなく、警官と警察犬の死を悼むためのものだからだ。18というのは、2019年に入ってから職務中に死亡した警官と警察犬の数。これまでに、15人の警察官と3匹の警察犬が命を落としている。

吹雪の日にチャレンジ

米国ノースダコタ州ファーゴ警察のNick Janttie警察官は、この腕立て伏せチャレンジ(push-up challenge)にオリジナリティを加え、レベルを一段上げた。

ファーゴ警察署がツイッターに投稿した動画には、Jantie警察官が氷点下の吹雪の中、凍った地面に手をついて18回の腕立て伏せを完遂する様子が映っている。

その通り、我々は少し常軌を逸した。Janttie警察官は、2019年に入ってから職務中に命を落とした15人の警官と3匹の警察犬に敬意を表して、18回の腕立て伏せを行なった。

その日の気温は零度だったが、強風が吹いていたため、体感温度はさらに低かったそうだ。ユーザーの質問に対して、警察署は「-40度くらい」と答えている。

この腕立て伏せチャレンジには、現職の警官だけでなく、一般の人たちも参加している。

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Text by Sophokles

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