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男子高校生がアルバイトで貯金して買ったのは、親友が乗る電動車いすだった

Facebook/Caddo Hills School District

Facebook/Caddo Hills School District

米国アーカンソー州の2人の高校生の友情がSNSで話題になり、米国のメジャーメディアで取り上げられるほど注目されている。

車いすの親友

アーカンソー州モンゴメリー郡のCaddo Hills高校に通うBrandon Quallsさんは、これまで手動の車いす(自操式車いす)を使い続けてきた。

授業ごとに生徒が教室を移動するのが米国の高校。日に何度も、校舎中を移動するのは、車いすのBrandonさんには辛いことだった。

腕がメチャクチャ疲れます。

メディアの取材を受けたBrandonさんはこう言っている。

電動式車いすをプレゼント

Brandonさんの大変さを知っていた友人のTanner Wilsonさんは、2年前から地元の自動車修理工場でアルバイトを始め、貯めたアルバイト代で電動車いすを買った。

他の友人たちが見ている前で、Brandonさんに新しい車いすを贈ったのが先月のこと。全く予期していなかったBrandonさんは、皆が見ている前で泣いてしまったそうだ。電動車いすに乗ることは長年の夢だったという。

ちょっとした愛情をシェアしたいと思います。Caddo Hill高校の最上級生Tanner Wilsonは、同級生のBrandon Quallsを電動車いすで驚かせました。我が校の学生から学生への、愛あるサプライズを嬉しく思います。Tannerは、Brandonへの友情と感謝の気持ちを示すため、2年間お金を貯めていました。

仲良し以上の繋がり

車いすを贈ったTannerさんは、海外メディアにBrandonさんとの関係について尋ねられ、こう答えている。

彼とはとても仲の良い友人というだけです。だからこそ何かしてあげたかった。彼に必要な車いすを贈りたかったんです。僕が彼を必要としているとき、彼はいつもそばにいてくれましたから。

僕の周囲には問題を抱えている人が多くいます。その問題はほんのちょっとのことで解決するにしても、そのちょっとしたことができない人は多いんです。

Caddo Hill高校の先生、Kathy Bakerさんは、彼のことをこう言って褒めている。

Tanner君は、人のために何かをするのが好きな子です。自分以外の誰かを助けるのが好きな、立派な若者です。

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Text by Sophokles

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