シェア

海外マクドナルドに隠しメニュー?豪の元店員が「実は何でもあり」と告白

イメージ写真/写真AC

イメージ写真/写真AC

マクドナルドには公式キャンペーンの「裏メニュー」以外に、シークレット・メニューと呼ばれる隠しメニューが存在するという噂が数年前からネット上に飛び交っている。

だが、オーストラリアのマクドナルド店舗で働いていた元従業員によって、最近、その噂が否定された。

Michaelさんというハンドル名の従業員によれば、少なくともオーストラリアのマクドナルドでは客がオーダーしたものはメニューになくても提供していると話す。

マックギャングバングの噂

マクドナルドの隠しメニューについては、ここ数年、さまざまな憶測があった。なかでもよく知られているのは、2015年に話題になったマックギャングバングだろう。

ギャングバング(gangbang)は英語のスラングで、辞書を引くと、卑猥極まりない意味が出てくる。

では、噂にのぼったマックギャングバングがどんなものかと言えば、そういう非常識なイメージがないでもない、ダブルチーズバーガーの間にマックチキンサンドイッチを丸々1個挟み込んだものだ。

Redditへの投稿

元従業員のMichaelさんが噂の真相について言及するきっかけになったのは、米国のソーシャルニュースサイトRedditに投稿された質問だった。

3月11日、あるユーザーが、オーストラリアのマクドナルドにも隠しメニュー(secret menu)が存在するかどうかを質問した。

……というわけで僕は、よく知らない「マクドナルド・シークレット・メニュー」なるものについて考えていたわけなんだ。それは普通じゃない中身が入ったボーナスメニューみたいなもので、店にあるメニューには出ていないけど、注文すれば提供してもらえるもの、と考えていいんだよね???

そんなものがあるとは聞いたことがないけど、オーストラリアでもあるのかな。店員と一切喋らずにタッチパネルで注文するシステムになっている今、シークレットメニューはありえないんじゃないかと半分疑っている。

これに対するMichaelさんの答えはこうだ。

マックで働くのをやめた人間の一人として言うけど、答えは「ノー」。シークレットメニューなんてものは存在しない。お客は、基本的に自分でカスタマイズしたどんなメニューもオーダーできるけど、もしも君が店に行って「ギャングバングください」とか、馬鹿馬鹿しい隠しメニュー名前を言って注文しても、店員から笑われるだけだよ。

正式名は「グリル・オーダー」

海外メディアによれば、シークレットメニューの噂の元はスコットランドの店舗マネージャーの発言だそう。

そのマネージャーは2015年に雑誌取材を受けて、こう言っている。

誰でも「シークレットメニュー」からオーダーできます。マクドナルドのサンドイッチ類はどれもそうですが、中身の変更をどうにでもリクエストできます。それを社内では「グリル・オーダー」と言っています。

「シークレットメニュー」は、マクドナルド側の誰かが正式に決めたものでなく、店に来たお客様に好きなようにバーガーをハックしてもらうためのガイドなのです。

素材の料金を払ってもらえるなら、すべてのものを入れたバーガーも提供します。私たちにとっては、それも「グリル・オーダー」の一つにすぎません。

その場で作れるものであれば、リクエストする勇気さえあれば可能なのかもしれない。

※日本では対応していません。

Posted: |Updated:

Text by Sophokles

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング