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たまに姿を消す愛犬、大自然の中で意外な友達をつくっていた

Rachel Howatt/Facebook

Rachel Howatt/Facebook

カナダ・マニトバ州に住むRachel Howattさんは、一匹のシベリアンハスキーを飼っている。

Kodaというその犬が時折家から姿を消し、数日後に戻ってくるのを不思議に思っていた彼女は、ひょんなことからその理由を知った。

行方不明になった犬

Kodaが最初に姿を消したのは、2018年のクリスマス前のこと。いつもKodaはRachelさんの母親が経営している牧場にいるのだが、12月20日から3日間、牧場にも家にも帰らず行方不明になった。

牧場はマニトバ州のペンビナ渓谷にあり、Kodaは周囲の自然の中を歩き回るのが好きだったが、数日も家を空けることはなかったという。

Rachelさんは徒歩やスノーモービルで付近をくまなく探したが、Kodaは見つからなかった。

そして3日後の12月23日、Kodaは何事もなく帰って来た。その時のKodaの様子について、Rachelさんはこう言っている。

彼女(Koda)はお腹を空かせていたわけでもなく、けがをしていたわけでもありませんでした。健康に異常はなく、元気で幸せそうな様子でした。

それからもKodaは時折姿を消すことがあり、Rachelさんの心配をよそに何事もなく帰って来たという。

Kodaはどこで何をしているのか? その謎は数カ月後に解けた。

ハンティング用監視カメラに写った姿

Kodaは鹿と仲良しになっている——そう聞いたRachelさんは驚いた。Kodaはシベリアンハスキーで、元は狩猟犬。狩の獲物である鹿と仲良くなるはずがない。

彼女にそのことを教えてくれたのは、近くに住む伯父だった。伯父の隣人が証拠写真を持っているという。

冗談でしょ!

そんなことがあるはずないわ。証拠を見るまでは信じられないわ。

そう言った彼女だったが、Kodaと一匹の雄鹿が写った数十枚の写真を見て何も言えなくなった。

写真はこういう経緯で撮られている。隣人は今年始めに休暇旅行から戻り、ペンビナ渓谷にある自分の狩猟小屋に変わりがないかを見に行った。

小屋の周囲に設置してあったハンティング用の監視カメラ(トレイルカメラ)からメモリーカードを回収し、画像を見ると、犬と鹿が仲良く写っていたというわけだった。

Rachelさんの伯父は、2月になって隣人からそれを聞いた。

Facebookで写真を公開しているRachelさんはこうコメントしている。

Kodaが長い間家を空けて何をしていたかが、やっと解りました。隣人がトレイルカメラをチェックしたからです。とても驚いています……いまだに信じられません! 雄鹿と一緒に寝て、食べて、遊び、仲良しになるなんて……ワォ、なんて信じられないワンちゃんでしょう。

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Text by Sophokles

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