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世界奥さん運び選手権でリトアニアの夫妻が2期連続優勝を飾る

Wife Carrying World Championships - Eukonkannon MM-kisat (OfficialFanPage)/Facebook

Wife Carrying World Championships - Eukonkannon MM-kisat (OfficialFanPage)/Facebook

夫が妻を担いで、水や泥などの障害のあるコースを走り切る「奥さん運び(Wife Carrying)」レースの世界大会で、リトアニア人カップルが2期連続優勝した。

フィンランド伝説が発祥のレース

この「奥さん運び」レースは、村を襲って女性を連れ去ることで知られていた18世紀フィンランドの盗賊「Ronkainen」にまつわる伝説が発祥とされている。

腰までの水深のプールや木製障害物、泥地などが配置された全長253.5メートルのコースを、女性を担いだ男性が走り、タイムを競うレースだ。

「奥さん運び(Wife Carrying)」と名は付いているが、夫婦でなくとも出場できる。ただし女性は17歳以上で、体重が49キロ以上でなければいけないという決まりがある。

「僕の妻は最高だ」

7月6日にフィンランド・ソンカヤルビで開催された世界大会では、Vytautas Kirkliauskasさんとその妻Neringa Kirkliauskieneさんのチームが優勝。タイムは1分6.72秒で、2位のフィンランドのカップルとは0.1秒の僅差だった。レース後のインタビューでKirkliauskasさんはこう言っている。

2つ目の障害を過ぎた後、勝てないだろうと思った。けれど結果は上々だったよ。そして僕の妻、彼女は最高だ。

KirkliauskasさんとNeringaさんは、2018年の世界大会でも優勝している。

競技者男性はどのようにして女性を運んでもいいが、多くの競技者が採用しているのが、頭を下にしてして背負う方法だ。女性は両足で男性の首元を挟めるため、ずり落ちにくくなるらしい。

フィンランドで始まったこのレースは、次第に世界に広まりつつある。オーストラリア、ポーランド、英国、米国では国ごとの選手権大会が行われ、2020年には中国でも開催される予定。

今回の世界大会には、オーストラリア、ドイツ、フランスをはじめとした12カ国以上から参加者が集まった。

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Text by Sophokles

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