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不動産関係の仕事をしている人は、多くの家を見ている。プライベートな空間として人目に触れることがなかった家の中も、売り物件となれば不動産業者の目に触れることになる。
米国テキサス州で不動産会社「Van Winkle Real Estate Group」を経営するVenessa Van Winkleさんは、これまでに奇妙な家をいろいろ見てきたという。
彼女は、仲間の不動産業者にも声をかけ、実際に売りに出されている不思議な家の写真を集め、Facebookで公開している。これが、目を疑うほど面白い。
リビング? トイレ?
リビングなのかトイレなのか分からない部屋。究極のワンルームと言えなくもないが……
階段を登るとそこはバスタブだった
よく見ると、右下に階段がある。このバスタブは、階段を登り切ったところにある。頭が混乱してくる。
シャンデリアはなぜズレた?
本来なら、円形のレリーフの中央に取り付けるものだろう。残念。
仲良しトイレ
メリットは、2人でお喋りしながら用を足せること。
コピペ窓
まるでコピー&ペーストしたような窓の連続。改築でこうしたのだろうが、ここまで同じ窓にこだわった理由が知りたい。
これはこれでいいのかも
キッチンの反対側には、明るい日が降り注ぐバスタブ。慣れてしまえばいこれもいいのかも知れないが……
圧迫感が強いトイレ
スペースがなかったのでこういう設計になったのだろう。それは分かるが、他にどうにかならなかったのか?
なぜカーテンレールを山型に?
斜めに取り付けたカーテンレールでは、閉めたカーテンがずり下がってしまうのではないか? それで中央の短いカーテンがあるのか? カーテンレールを水平に付け直せばいいものを、なぜそうしない? 謎は深まるばかり。
これは……
元住んでいた人が取り付けたものだろうが、その趣味が……怖い。
リビングに謎の柵
上の屋内バルコニーに柵があるのは分かる。だが、一階の柵は何のために? 階段から転げ落ちた時に、そこでストップさせるためか?
合わせ鏡の手洗い
手を洗う度に、いくつもの自分の顔がここに映る。想像しただけで頭がクラクラしてくる。