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【謎解明】色盲の人には世界は“こう”見えていた! 特殊フィルターで色盲者の視点を再現

Colorsport/Andrew-Cowie

Colorsport/Andrew-Cowie

特に男性に多いと言われる“色盲”。かの有名な画家ゴッホも色覚に異常があったといわれるが、色盲の人たちの目には、一体この世界はどの様に映っているのだろうか?!

色盲の人たちの世界を体験すべく、カメラに装着するためのフィルターを、日本人医師が開発し注目されている。

色彩科学の専門家である、浅田 一憲医師は「ゴッホは本当に色盲だったのか?!」という謎にも挑んでいる。彼の作品の特徴である大胆な太書き、鮮やか色彩、突飛な筆遣いは色盲が原因とされてきた。浅田医師いわく、くだんのフィルター越しに撮影したゴッホの作品を見れば、彼が色盲であった可能性が高いという。

■オリジナルのゴッホ作『星月夜』(1889)

Mail-Online

■色盲レンズ越しの同作品

Mail-Online

特殊なフィルター以外にも、普通の人も雄性色覚や第2色覚異常の世界を体験できる、照明器具に光学フィルターを装着した部屋があるらしい。

浅田医師によれば、普通の照明でゴッホの絵を眺めると、1本のラインに何色もの色が使われていたり、唐突にまったく違った色が使われている印象を受けるが、この特殊な部屋で見ると、途端に荒々しさが消え、落ち着いた色彩の絵に早変わりするという。

続いて、色鮮やかな場面が色盲の人にはどう映っているのか、比較しながらご紹介しよう。先ず通常の風景、続いてフィルター越しの風景をご覧ください。

■オーロラを仰ぐアイスランドの火山

Sigurdur-H.-Stefnisson

Sigurdur-H.-Stefnisson

 ■灰紫色をした積乱雲

Science Photo Library/Rex Feat

Science Photo Library/Rex Feat

 ■ロンドン五輪の開会式

Colorsport/Andrew-Cowie

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 ■夕景

Mail-Online

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 ■ゴッホ作『夜のカフェテラス』

Mail-Online

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■ゴッホ作『自画像』

Mail-Online

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