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寒い方が長生きできると判明!!但し人体への効果の証明はこれから:米大学研究

flickr_delreycarlos

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賛同者にお目にかかることはあまりないが私は個人的に冬が大好きである。春が待ち遠しいと思ったことなどないが、そんなひねくれ者に朗報である。米ミシガン大学は寒さとTRPA-1という受容体遺伝子に関する興味深い論文を発表した。TRPA-1とは回虫の神経や脂肪細胞に存在する受容体で、回虫は寒い環境の方が長生きするらしいが、これはくだんの受容体がDAF-16/FOXOという長寿遺伝子を活性化させるためだと判明した。

これまでは寒くて回虫の体が冬眠状態になるので長生きするとされてきたが、今回の研究でTRPA-1受容体遺伝子が働かない状態では回虫は長生きできないことが証明され、長寿とTRPA-1の関係が見直されることとなった。そしてこのメカニズムは人間の体にも当てはまるというのだ。人体でも受容体遺伝子が長寿遺伝子を刺激し活性化させるのでは?!と期待されている。

定温動物である哺乳類はカロリー制限によって体温調節が可能だが、マウスを使った実験では体温が0.5度下がると寿命が20%伸びることがわかった。人体における寒さと長寿の関係は現段階では不明だが、寒さの他にもわさびやからし油もこの長寿サイクルに関係するとみられている。

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