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外向的な人と内向的な人は性格云々の前に脳の働きが違う:米大学実験

flickr_Jirka-Matousek

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外向的な人がにぎやかなパーティーにいそいそと出かけていく一方で、内向的な人は夜はひとり静かに自室で過ごすのが好き。これは性格の違いというより、脳の働きが異なるためだと判明した。

米コーネル大学の神経生物学者Yu Fu氏とRichard Depue氏は、外向的な学生と内向的な学生計70名を集め、ADHDの治療に使用される“リタリン”という薬を与え実験を行った。リタリンとは快楽物質であるドーパミンの分泌を促す中枢神経興奮剤である。被験者にはあるビデオを見てもらい、ドーパミンが分泌される様子を観察すると共に、その態度がいかに変化するか注目した。

結果的に、同じ状況下において外向的な人はすぐにドーパミンの効果があらわれたが、内向的な人には大した変化は確認できなかった。そのため両者には脳の働きに根本的な違いがあることがわかったとか。また外向的な人の脳は即効性のある喜びに反応するが、内向的な人の脳は逆に過度な刺激を苦痛に感じているそう。

これに対しネット民たちは「若い頃は刺激が好きで年をとれば静かに過ごしたくなるもの」「それを年の功と呼ぶ」「どんちゃん騒ぎした後は誰だって静かになる」と一様に懐疑的である。

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