シェア

赤ちゃんが「いないないばあ」が好きな理由が明らかに

flickr_ geirt.com

flickr_ geirt.com

永遠に終わらない子どもの「いないいないばあ!」を前に、何がそんなに面白いのかナゾだったが、その理由が明らかになった。

「いないいないばあ!」はママ離れの準備

英ケンブリッジ大学ジェームス・ラッセル氏らによると、「いないいないばあ」は小さな子どもの成長過程に合った遊びであり、そのスキルを磨いているという。

小さな子どもは成長するにつれ、母親から離れる恐怖を克服していく。

心理学の世界では「対象の永続性」と言い、たとえ物自体は見えなくなっても、存在し続けていることを理解する能力で、赤ちゃんは2歳までにこのスキルを磨いている。

子どもは自分の目を隠せば、姿も消せると思っている

同氏らはまず3、4歳の子どもにアイマスクを付け尋ねたところ、彼らはアイマスクをしている本人には周りが見えないのはもちろん、「周りの人も目隠しをしている人が見えない」と思い込んでいた。

続いて子どもにゴーグルを付けてもらい、子どもはレンズ越しに周りが見えるが、周囲の人からは子どもの目が見えない状況で調査を行った。この事実を理解した子どもは、37人中わずか7人。しかもそのうち6名は、「周囲からは自分の目が見えないので、自分の姿も見えていない」と信じていた。

つまり小さな子どもは、相手は自分の目を通して、自分の姿を見ていると思っているわけ。自分の目さえ隠せば、相手の前から姿を消せると信じている。

「いないいないばあ」では透明人間気分が味わえる⁈

「いないいない…」と目隠しをしている間、自分は透明人間にでもなった気分でいれば、それはそれは楽しいだろう。「ばあ!」と再び現れた自分を見て、大人たちは腰を抜かすぞ!と思っているのかも。

だったらパパママが「いないいないばあ」をしても、全然姿が消えないことについてはどう思っているのか⁈疑問は尽きないが、「息子(娘)はただ今学習中」と諦め、気が済むまで付き合ってあげていただきたい。

Posted: |Updated:

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング