シェア

ストレス発散だけじゃない!瞑想が脳にもたらす4つの好影響

flickr_h.koppdelaney

flickr_h.koppdelaney

瞑想をするとストレスが減り、うつを予防したり良質な睡眠を促すことはよく知られている。

しかし効果はそれだけにとどまらず、脳が刺激を受け鍛えられたり、その人の性格にも影響したりすることをご存じだろうか?

今までとは違った自分に出会えるかも…。瞑想の知られざる効果を以下のとおりご紹介しよう。

トップクラスの人間になれる

様々な分野でトップに君臨する人は凡人と何が違うのか?「一言で言えば“脳”が違う」と断言するのは、米マハリシ経営大学のFrederick Travis博士。

彼らは高度に統合された脳の持ち主で、細かい調整を行い優れた創造力を発揮することができるとか。同博士が勧める「超越瞑想法」を行えば誰でも、その様な優れた統合脳に近付くことができるそうだ。

同瞑想法により、脳内の各部位の結び付きを高めることで集中力が増し、問題解決能力も高まるという。

気持ちを整理できる

瞑想することで考えや気持ちを整理することが可能に。

ノルウェー科学技術大学のJian Xu氏らは、瞑想に慣れている被験者14人をMRIを使って調査した。すると日頃から非指示的瞑想(瞑想に集中する一方、湧きあがる感情や記憶などを無理に抑え込む必要のない方法)を行っている人の場合、課題を終え頭を休めている状態でも、脳内で思考や感情を整理する部分が活性化していた。

つまりただボーッとしているよりも、非指示的瞑想を行う方が考えや気持ちの整理がつきやすくなるというわけだ。

親切になれる

瞑想は脳を鍛えるだけにとどまらず、私たちの性格にも影響する。

米ノースイースタン大学のPaul Condon博士が行った調査では、瞑想を重ねると他人への共感力が上がり、利他的な人間になることが明らかに。

被験者が部屋で待っていると、調査のため雇われた役者扮する松葉杖をついたけが人が入ってくる。被験者が席を譲るかどうか観察した結果、瞑想をしている人の方がそうではない人に比べ、積極的にけが人に席を譲っていたという。

感動しやすくなる

潤いも刺激も少ない暮らしの中で、「何を見ても何を聞いても全然心が動かない」とお嘆きのあなた。瞑想をすれば驚きと感動が戻ってくるという。

蘭フローニンゲン大学の心理学者Brian Ostafin氏らが行った調査では、64人の学生に複数の写真を見てもらい、どれくらい畏敬の念を抱いたかを自己申告してもらった。すると調査前に瞑想を行った人々は、そうでない人に比べ反応が大きく、心揺るがされることが明らかになった。

同氏いわく、「感動は通常の認知構造を飛び越えたところにあるが、瞑想もそれに似ている」そう。瞑想は集中力を高め、非概念的な認知を学ぶものであり、そこにある無限のものに対し心開かれるという。

Posted: |Updated:

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング