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「大丈夫ですか?」たった一言で飛び降り自殺を止めた若者に称賛の声が続々

Facebook/Humans of Dublin

Facebook/Humans of Dublin

人は絶望の淵にいる時でも、たった一言で救われることがある。1人の若者が発した一言が、ある男性を救ったエピソードをご紹介しよう。

アイルランドのダブリンに住むジェイミー・ハリントン君は、その人道的な行いがフェイスブックで紹介され、複数のメディアでも取り上げられ、現在注目と称賛の的となっている。

ダブリンで暮らす人々を紹介する「Humans of Dublin」で紹介された彼の投稿がこちら▼

“I was just on my way to the American sweet shop to buy some Gatorade, when I saw this guy in his 30s sitting on the…

Posted by Humans of Dublin on 2015年8月3日

ジェイミー君は自らの行いについてこう振り返っている。

「前に買い物に出かけた時、橋の手すりの向こう側に30代くらいの男性が座っているのが見えた。“これはヤバい”と思って“大丈夫ですか?”って声をかけたんだ。彼は何も言わなかったけど、涙を流していたし、その目を見れば大丈夫じゃないってすぐわかったよ」と。

男性を1人にはしておけないと判断

ジェイミー君が粘り強く説得、懇願を続けた結果、男性は橋のこちら側に戻ってきたという。その後川岸で45分ほど話をしたそうだ。男性を1人にはしておけないと思ったジェイミー君は、救急車を呼ぼうとした。

「私は大丈夫だから、どうか救急車は呼ばないで」と繰り返す男性に、ジェイミー君は「このままあなたを1人で残しては心配で眠れない」と諭し、救急車で助けを求めることを承知させた。

その後男性はジェイミー君に連絡先を残し、病院に運ばれたそう。

男性の妻が妊娠、息子の名前は「ジェイミー」

そして3か月前、当の男性からジェイミー君にメールが送られてきたという。メールには「妻が妊娠して男の子であることが判明した」とあり、彼らは息子を「ジェイミー」と名付けることに決めたという。

これについてジェイミー君は「信じられる?僕の名前を付けるんだって」と述べている。

「大丈夫ですか?」の一言で救われた

というのも、ジェイミー君が声をかけた時、男性はまさに川に飛び込もうとしていたと明かしたそうだ。彼の頭の中では今でも毎日、「大丈夫ですか?」というジェイミー君の声がこだましている、とも。

「たった一言で人の命を救えるなんて信じられない」と話すジェイミー君に、男性は「それまでまったく誰も“大丈夫ですか?”なんて聞いてくれなかったとしたら?」とこぼしたという。

同投稿には4万人近い人が「いいね!」し、シェア数も4千件を超えている。また「この話、年齢を重ねた身には染みるよ」「本当に些細なことで人生は変わるのですね」「正真正銘誰でもない、あなたが彼を救ったのよ!」といったコメントが寄せられている。 

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