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「クラスメイトの1人だから」高校の卒業アルバムに載った介助犬が話題に

Facebook/WFMY News 2

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日本では卒業シーズンは3月だが、アメリカではまさに今この時期に、あちこちの学校で卒業式が行われている。

卒業といえば、学校での思い出が1冊に詰まった「卒業アルバム」も欠かせない。

ある高校の卒アルが話題に

そんな中、米国のある高校の卒業アルバムが、複数の海外メディアで取り上げられるなど注目を集めている。

それがコチラ▼

これは卒業アルバムのクラス写真の1コマ。可愛くてよく撮れた写真である。

しかし、どこからどう見ても「ワンコ」である。

一体なぜワンコが高校の卒業アルバムに載っているのか?

男子生徒の介助犬

WFMY News 2が伝えるところによると、これはノースカロライナ州グリーンズボロにある、Northern Guilford高校の今年の卒業アルバムで、ワンコの「タフィー・ハルス」は、隣りに写っているハリー・ハルス君の介助犬だという。

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WFMY News 2/Facebook

ハリー君にはインスリン依存性糖尿病という持病があり、タフィーはハリー君のそばにいて、血糖値の急上昇もしくは急激な低下が起きた場合、速やかに異常を察知し知らせるのが仕事である。

ハリー君の血糖値は不安定で、値を調節するには携帯型ポンプでインスリンを注入する必要があるとか。何らかの異常を察知すると、タフィーはハリー君の足をたたくかひっかくかして教えるという。

片時も離れぬタフィーはクラスメイトの1人

血糖値の急変はいつ起こるかわからず、タフィーはハリー君のそばを離れられない。睡眠中はもちろん、学校であっても、授業中であってもだ。

「最初はタフィーを連れて回らなければならないことに不安があった」と話すハリー君だが、クラスメイトはすぐにタフィーの存在に慣れ、“そこにいて当たり前”の存在に。

タフィーがクラス写真に載るのも当然というわけだ。

ハリー君の言葉を借りれば、「僕より写真写りが良いでしょう?」というタフィーは、「かけがえのない親友ですものね」「命の恩人ともいえる」「卒アルに載せるというその心意気がステキ」「良い話だ」と称賛の的となっている。

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