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1年間毎日5枚「お礼状」を書くと決めた男性が話題に

John Israel/Facebook

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お中元やお歳暮、入学や卒業のお祝い等々、贈り物をいただいたり、何かをしてもらったりした時には、「お礼状」を書き感謝の気持ちを伝える方法もある。

但し、メールが主流となった昨今、礼状をしたためる機会などほとんどない…という人も少なくないのでは。

毎日5枚礼状を書く!

このご時世にあって、「1年間毎日5枚お礼状を書く」と決め実行する男性が注目を集めている。米テキサス州に住むジョン・イスラエルさん(33)である。

John Israel/Facebook

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abc NEWSが伝えるところによると、ジョンさんは現在200日ほどこの習慣を続けており、1年経つ頃には計1825枚の礼状を書くことになるという。

「人」として何ができるか

ギフトショップで販売員をしているジョンさんは、売り上げを伸ばすことに興味がない自分が「人々に影響を与えられるとしたら何ができるか?」と考えた。彼は、日々感謝の気持ちを持って生きたいと思ったという。

そこでジョンさんは、昨年の10月から、大きな影響を受けた恩師から、レストランでたまたま見かけたウエイター、細かい気遣いをしてくれたキャビンアテンダント等、お世話になった人々に宛て、礼状をしたためるようになった。

自分にも相手にもプラスに

「毎日礼状を書くのは楽しいので、無理なく、自分にも他の人にもプラスに働く良い方法だと思う」とジョンさん。

感謝する相手は、直接関わり合う人だけとは限らない。例えば、長年愛用してきた古いスーツを手放し寄付する際も、彼はそのスーツのポケットに礼状を忍ばせた。

「私はこの服をなかなか手放す決心がつきませんでした。これを手に取ってくれてありがとうございます。このスーツがあなたのお役に立てますように」といった具合に。

礼状を5枚書くには、およそ1時間半ほどかかるそうだが、ジョンさんはサボったり、翌日の分を前もって書いたりしたことはない。

当たり前のことに感謝する大切さ

「安全なフライトをありがとう」と礼状を書いたパイロットから逆に感謝されたり、人であふれるバーでキビキビと働く店員に礼状を渡すとハグされたり…といった経験の中で、彼は相手が当たり前にやってくれていることに感謝する大切さに気付かされたという。

礼状を書くようになってから経験した、この様な心温まる出来事のおかげで、ジョンさん自身も日々愛を感じながら暮らせるようになった、とも。

一部の海外メディアも彼のこのお礼状の試みについて報じ、友人の間でも真似する者が現れるなど、少しずつ広がりをみせている。

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