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もう決して海を汚すまい…ビーチに打ち上げられたクジラの死骸のオブジェが教えてくれること

Vince Cinches/Facebook

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先週、フィリピン・カビデにあるビーチリゾート、ナイクの海岸に1頭のクジラの死骸が打ち上げられ、大きな注目を集めた。

それがこちら。

Vince Cinches/Facebook

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驚くべきはクジラの口の中だ。

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ペットボトルやその他カラフルなプラスチックゴミでいっぱいである。

まさかこれらの大量のゴミを飲み込んだがために死亡したのであろうか?と息をのむ。

ご安心あれ。このクジラの死骸は偽物。環境保護団体である「Greenpeace Philippines」が、海洋汚染について考えてもらいたいと設置したオブジェである。

本物でないとはいえ、体長50フィート(約15メートル)余りと原寸大の迫力で、リアルな作りと相まって人目を引いている。

同団体のメンバーの1人が自身のFacebookでこれらの写真を公開した。

Vince Cinches/Facebook

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その投稿がこちら。

投稿にはこう綴られている。

ビーチに打ち上げられたクジラの死骸は教えてくれるだろう。「今すぐプラスチックによる汚染を食い止めなければ」と。

週末14日まで浜辺にて展示。

併せて、ASEAN諸国に対し、プラスチックゴミによる悲劇の幕引きを迫るべく、ネット署名への協力を仰いでいる。

同投稿には2万人以上がリアクションし、シェア数も3万件を超えた一方、複数の海外メディアでも取り上げられた。

Asian Correspondentが伝えるところによると、世界の海は2億5000万トンのプラスチックゴミで汚染されており、更にその量は毎年800万トンずつ増えているという。

そのゴミの6割を中国、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピンの5か国で排出している。

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