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英女王誕生祝賀式典で、あの黒い毛皮帽ではなくターバンで行進した近衛兵が話題に

イメージ画像:kensingtonroyal/Instagram

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キャサリン妃の第三子出産にヘンリー王子の結婚と、おめでた続きの英国王室。

去る今月9日には、エリザベス女王の92歳の誕生日を公式に祝うパレードが行われた。

パレードを率いるのは、「バッキンガム宮殿の衛兵交代式」で有名な近衛兵。

赤い制服に黒く丈の高い毛皮帽子が特徴的で、イギリスといえばこの衛兵の姿を思い浮かべる人も多いだろう。

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しかしこの日、パレードに参加したおよそ1000人の近衛兵の中で、ただ1人他とは違ういで立ちの兵が大きな注目を集めている。

その近衛兵がこちら。

初のターバンを巻いた衛兵が女王陛下の誕生日を祝福。

BBCが伝えるところによると、この近衛兵は英レスター出身のCharanpreet Singh Lall氏(22)だという。

インド生まれの同氏は、赤ちゃんの頃家族で英国に移住し、2年前の1月に入隊。

彼はシーク教徒で、宗教上ターバンの着用が義務付けられている。

他の衛兵のベアスキン帽に倣い、同氏は儀式用の星マークをターバンに付け式に臨んだ。

衛兵特有の帽子に代わり、ターバン姿の自分が注目されることで、宗教や経歴に関係なく、入隊したいと願う人が増えること期待しているという。

また、「自分の姿を目の当たりにし、歴史の変わり目を肌で感じてもらえれば」とも述べている。

ターバン姿の英近衛兵については、複数の海外メディアがこれを報じ、「実に感慨深い」「彼を誇らしく思います」「彼の姿が未来を物語っている」といった声が寄せられている。

ちなみにエリザベス女王の誕生日は4月だが、公式誕生祝賀式典として、軍隊パレードが毎年6月のいずれかの週末に行われている。

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