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逆から読んでも力強い。10歳の女子生徒が学習障害について書いた「詩」

Jane Broadis‏ @Jb5Jane/Twitter

Jane Broadis‏ @Jb5Jane/Twitter

10歳の少女が学習障害について書いた詩が、複数の海外メディアで取り上げられるなど大きな反響を呼んでいる。

この詩が注目を集めるきっかけとなったのが、こちらのツイートである。

英国で教師をしているジェーン・ブローディス先生は、10歳~11歳のクラスを担当しているのだが、この日ある生徒が書いた詩に驚愕したという。

「ディスレクシア」という詩

学習障害の一種である「ディスレクシア(識字障害)」というタイトルの詩を作ったのは10歳の女子生徒。

ジェーン先生がBBCに語ったところによると、この子自身はディスレクシアではないが、クラスには読み書きが困難な子供が複数名おり、女子生徒は非常に考えが深く、繊細な一面があるとか。

そんな彼女が書いた詩は以下のとおり。

私はバカだけど

誰も言ってくれないけれど

私には言葉の才能がある

私は立派な人になる運命にあったのだ

それは間違いだ

私が失敗作だなんて

誰も信じさせてはくれないけれど

私はきっと何かをやり遂げられる

と、学習障害に対する力強いメッセージが綴られている。

しかし、この詩のすごさはこれだけではない。

逆さからも読める詩

詩の最後に「次は下から読んでみてね!」と書いてあるのだが、指示通りに下から上に向かって読んでみよう。

私はきっとやり遂げられる

とても納得なんてできない

私が失敗作だなんて

そんなはずはない

私は立派な人になる運命にあったのだ

私には言葉の才能がある

誰にも言わせはしない

私がバカだなんて

そう、これは上からも下からも読める詩で、下から読むとそのメッセージ性がさらに強まるようだ。

しつこいようだがこれを書いたのは10歳の女の子。授業の最後に余った時間で詩を作ろうということになり、この子は授業が終わっても熱心に詩作を続けたという。

苦心して作った作品が先生の目にとまり、SNSによりその才能が広く認められることとなる。

先生はこうツイートしている。

彼女の詩はもっと広く称賛されるべき。「出版したい」なんて声もかかるかも。

ツイートには17万人以上が「いいね」し、リツイートも5万1000件を超え話題に。

「心から尊敬する」「素晴らしい。これは他の子には真似できないでしょう」「何度も読みました。大人にもグッときます」と絶賛された。

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