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交通事故に遭った男性を医師が現場で開胸手術→生還して娘の結婚式に出席する

Cheshire Fire and Rescue Service/Facebook

Cheshire Fire and Rescue Service/Facebook

イギリスで起きた文字どおり「不幸中の幸い」といえる出来事についてお伝えしたい。

チェシャー消防本部が伝えるところによると、ウォリントンに住むジョン・オブライエンさん(47)は昨年10月、バイクに乗っているときに交通事故に遭ったという。

消防士や救急隊員、警察とともに最初に事故現場に駆け付けたメンバーの中には、ドクターヘリの医師及び地元の鑑識班の医師がおり、続いて同消防のマーク・フォレスト医師がこれに合流した。

道端で緊急の開胸手術

事故に遭ったジョンさんは、ドクターヘリによる搬送を待っている際に心停止。いくつか蘇生法を試みるも効果がなかったという。

そこで現場の医師たちは、その場で、つまり道端で緊急の開胸手術に踏み切ることに。

手術室の外でこの様な処置が行われるのは極めてまれだが、関係者の協力のもと、医師たちはジョンさんの胸を開き、心臓と肺を露出した状態で、出血及び肺の損傷に対する処置をし心臓マッサージを行った。

彼らの迅速な判断と処置により、わずか数分でジョンさんの心臓は再び動き始め、出血もおさまったという。

その後ジョンさんはドクターヘリで病院へと搬送され一命をとりとめた。

娘の結婚式にも出席できた

本人の努力もあり彼は驚異的に回復し、5月11日には娘のエイミーさんの結婚式にも無事出席できたそうだ。

改めて消防本部を訪れ、命を救ってくれた医師や消防士、救急隊員、警察官らにお礼をするジョンさんの姿が、同消防のFacebookで公開されている。

事故に遭った私を救うべく、全力を尽くして下さったフォレスト先生をはじめ、関係者の皆様には感謝してもしきれません。

娘と一緒にバージンロードを歩くことができたのも皆様のおかげです。

ジョンさんは、そう感謝の気持ちを伝えたという。

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