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妻の名前も忘れた認知症の夫がプロポーズした相手とは

Anne Duncan/ Love What Matters/Facebook

Anne Duncan/ Love What Matters/Facebook

「最近いいことがありました」と綴られたアン・ダンカンさんという女性の投稿が、複数の海外メディアで報じられるなど大きな注目を集めている。

投稿によると、夫ビルさんとは結婚して12年になるが、このたびその夫からプロポーズされたという。

すでに夫婦なのに「なぜまたプロポーズ?」と思われるかもしれない。

認知症の夫が妻にプロポーズ

実はビルさんは認知症を患っており、病気がわかって9年が経つ。アンさんの名前も、彼女が自分の妻であることも忘れてしまった。

だからこそ彼からのプロポーズには意味があり、ビルさんは改めて「この先の人生を愛するアンさんという恋人と過ごしたい」と思ったというわけだ。

自分の気持ちを表現することが難しいビルさんだが、言葉を尽くしてプロポーズしてくれたそうで、

本当に感動しました。大切な思い出がまた1つ増えました。

と妻は綴っている。

恋人と結婚できた!

もちろんアンさんは快諾し結婚の約束をした2人。

ビルさんは翌日になってもこれを覚えていて、「いつ結婚する?」と尋ねたとか。

そこで2人は、その週のうちに娘と友人たちの協力のもと改めて結婚式を挙げた。

そのときの様子がLove What MattersのFacebookで公開されている。

「この上なく幸せな1日だった」という結婚式。

新婚生活を楽しむ

驚くべきことにこの日から2週間が経っても、ビルさんは大好きな彼女と結婚したことを記憶しており、新婚生活を楽しんでいるそうだ。

認知症の人と一緒だとつらいことばかりだと思われがちですが、夫はまた私を幸せにしてくれました。

そんな言葉で締めくくられた同投稿には9万2000人が「いいね!」などリアクションし、シェアされた数も2万1000件を超え話題に。

「本当に素晴らしいわ」「最高のラブストーリー」「認知症の夫からのギフトととらえているところが素敵」「人生で2度もプロポーズされるなんて!」といった称賛のコメントが続出している。

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