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病気で隔離中の3歳児を喜ばせたロックバンド流の面会術

dropkickmurphys/Instagram

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3歳の男の子であれば外で遊んだり、駆けまわったりしていたい年頃だ。

しかし、米マサチューセッツ州ウェイマスに住むクイン・ウォーターズ君はそれが叶わない。

人との接触は禁止

医師から人と接することを禁じられているのだ。

クイン君はがん治療の一環で幹細胞治療を受けたため、体内の免疫組織が一時的に一掃された状態にある。

そのためちょっとした風邪でも深刻な感染症を引き起こす懸念があり、常に自宅の一室で過ごし、家族とも隔離されているという。

隔離が功を奏して体調は徐々に回復。そうなるとさぞかし退屈だろうと思いきや、クイン君は意外と楽しんでいるようだ。

窓越しの面会者後を絶たず

というのも、「クイン君あーそーぼー!」とばかりに、窓越しに彼の部屋を訪れる人が後を絶たないのだ。

例えば、この日はボストン出身のロックバンド「ドロップキック・マーフィーズ」が面会に訪れた。

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窓の向こうではプロのギター演奏に加え、メンバーの1人は人形を手に歌を歌い、これにはクイン君も歓声をあげ大喜びである。

曲に合わせて体を揺らしノリノリのクイン君。バンドのメンバーTシャツももらってご満悦な様子だ。

趣向を凝らす面会者たち

クイン君を楽しませようと顔を見せるのはプロのバンドだけではない。

近所の人も度々お見舞いに訪れ、それはただの挨拶にとどまらず、ダンスだったり、演奏だったり、仮装だったり、着ぐるみだったりと、各々クイン君を喜ばせるため趣向を凝らすのだった。

「会いに来てくれた全ての方々からパワーをいただいて、息子は必ずや病気に打ち克ってくれると信じています」と、CBS NEWSの取材に対しクイン君の父親は目を潤ませ答えている。

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