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ハリー・ポッターが描く「魔法界の法律」を考察する専門コースをインドの国立大学が開設

イメージ画像/AdobeStock

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魔法界の法律を学ぶというと、ご存じハリー・ポッターの世界が真っ先に思い浮かぶ。

現実に、もちろん真面目に、これを学べる大学がインドにはある。

昨年12月、西ベンガル州にあるNational University of Juridical Sciencesという国立大学では、ハリー・ポッターにまつわる専門コースを開設した。

その名も「ファンタジーのフィクション文学と法律の接点:ハリー・ポッターの世界に着目(An Interface Between Fantasy Fiction Literature and Law: Special Focus on Rowling’s Potterverse)」コースである。

今年もまたマグル(「ハリー・ポッター」シリーズの用語で魔法を使えない種族)に向け、同コースの募集が呼びかけられている。

魔法界とインドの接点について掘り下げる

4年生向けの同コースでは、拷問や殺人また「許されざる呪文」、さらにクイディッチのルールやシリウス・ブラックの殺害容疑などのトピックについて、インドおよび魔法界の法律用語と原則を用いて学んでいく。

また、同小説に登場するケンタウルスや妖精、巨人などの生き物が、いかに社会の中心から疎外されているかについても論じる。

インドでは差別や拷問、奴隷制度が大々的に報じられることが多く、ポッターコースの学生が、この国の問題を批判的にとらえられるようになればとのことである。

同コースで学べば、将来「魔法省」への入省も夢ではないかもしれない。

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