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全卒業生の学生ローンを肩代わりして話題になった米富豪、親の分まで支払っていた

robertfredericksmith/Instagram

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今年5月、米ジョージア州アトランタにあるモアハウス大学の卒業式で、卒業生約400人分の学生ローンを全額肩代わりすると公言した、実業家のロバート・F・スミス氏。

その総額は最大で4000万ドル(約43億5000万円)に及ぶと予想され、あまりに太っ腹なその発言は日本を含め世界中で報道され注目を集めた。

あなたたちのローンを支払います!

名誉博士号の授与に際し挨拶に立った同氏は「私があなたたちの学生ローンを負担します!」と宣言。

その場にいた卒業生や保護者からは驚きと喜び、大歓声をもって受け止められた。

アメリカでは多くの大卒者が卒業後に学生ローンの返済に苦しんでおり、深刻な問題になっている。

保護者のローンも返済します!

学生たちのローンを肩代わりするだけでも十分すごいが、その後は親が負担する学生ローンについても、同氏がその返済を肩代わりしていたことを、同大学が明らかにした。

大学によると、同氏は約束どおり3400万ドル(約36億4000万円)を「Morehouse College Student Success Program」に寄付。

同プログラムは、卒業生400人分のローンを肩代わりするほか、学生の両親や法定後見人が、子供の教育のために負担していた公債の返済にもあてられるという。

高等教育を受けたいと希望する学生はもとより、それを後押しする家族にも配慮した形である。

ロバート・スミス氏からのギフトのおかげで、金銭的な束縛から解放された卒業生には心おきなく仕事にまい進してもらいたい。

と、同大学長は感謝と激励の言葉を述べている。

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