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かつて自殺を試みた男性が見つけた生き甲斐

イメージ画像:AdobeStock

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米オハイオ州スワントンに住むデニス・ボニファンさんは、建物の清掃と塗装業務を行う「Powerwash and Painting Services」という会社のオーナーである。

デニスさんがその美しい姿をよみがえらせるのは、依頼を受けた家や施設だけではない。

落書きを消すのが生き甲斐

WTVGが伝えるところによると、公共の建造物に描かれた心ない落書きを消すのも、彼の生きがいとなっているという。

今ではボランティアで街の落書きを消し、美しい景観を取り戻すのに尽力するデニスさんだが、実はわずか数カ月前には自殺未遂をはかっていた。

双極性障害と統合失調症の病気の影響である。

自殺未遂から数カ月、最近SNSで街の落書きに関する投稿を見たデニスさんは、自分の時間と資材を投じて心ない落書きを消そうと思い立ったという。

自殺未遂から立ち直るきっかけに

現在、彼は仕事の合間に高圧洗浄機片手に落書きが横行する地域を訪れては、報酬をもらうこともなく熱心に落書きを消している。

街がきれいになるのは気持ちがいいし、「何よりこうすることで自分自身が笑顔になれる」と話すデニスさん。

このボランティアは、一時は自殺も考えた彼自身の救いであり、生き甲斐でもあるようだ。

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