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スマホを川で紛失した女性、1年後にダイバーが発見し亡き父のメールと再会する

イメージ画像:AdobeStock

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米国に住むエリカ・ベネットさん(39)という女性を驚かせた、奇跡のような出来事についてお伝えしたい。

サウスカロライナ州リッジビルを流れるエディスト川の川床の泥の中から、彼女が1年以上前に失くした携帯電話が見つかったのだ。

おまけにその携帯は再び動き出したというではないか。

亡き父からのメールも紛失

2018年6月、エリカさんはの川下りをしている際に、iPhoneを落としてしまったという。夫が川に入り探してくれたものの見つからなかったそうだ。

何より悔やまれたのは、その携帯には今は亡き父と交わしたメールが残されていたこと。

父は同月に、63歳で白血病のため亡くなった。彼女は携帯電話を失くすとともに、父とのやり取りの記録も失ってしまったのだ。

「父からのメールを二度と目にすることができないと思うと、何よりつらかったわ」とエリカさんは当時のことを振り返っている。

1年以上経ちダイバーが発見!

ところが、1年と少し経った今年9月になり、マイケル・ベネットさんという見ず知らずのダイバーがエディスト川でダイビング中に、水面から8フィート(約2.4メートル)の濁った水の中で大きな岩を発見。

岩陰にストラップらしきものを見つけ引っ張ってみると、エリカさんのiPhoneだったという。

マイケルさんによれば、ダイビング中に携帯電話を見つけるのは珍しくないそうだが、電源が入ることはめったにないとか。

自宅に戻りiPhoneを充電、パスワードがわからなかったのでSIMカードを他の携帯に入れ、エリカさんの電話番号にたどり着くことができた。

マイケルさんはエリカさんに電話し、翌日彼女のもとに携帯電話を届けた。

亡き父のメールと再会

マイケルさんのおかげで、彼女は再び亡き父のメールを目にすることができた。

「嬉しいやらホッとするやら感情が入り乱れたわ」と話すエリカさん。

1年以上川底に沈んでいた携帯の画面は暗く、バッテリーの持ちも悪いが、父が遺した言葉を読むことはできる。

「たかが携帯電話だけど、私にとってはかけがえのないものです」と、エリカさんは嬉しそうに語っている。

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