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80代の認知症の女性を助けるゴミ収集員

Colette Kingston/Facebook

Colette Kingston/Facebook

1週間のうち、決まった曜日にゴミを集めにやって来る収集員と、88歳になる認知症の女性の心温まる交流についてお伝えしたい。

話は今年の1月にさかのぼる。

ゴミ箱を戻す際に転倒し負傷

米ミズーリ州インディペンデンスに住むオパール・ズッカさん(88)は、ゴミを出した後、ゴミ箱を自宅まで戻そうとした際路上で転倒した。

おばあさんが転んで頭を打つところを、いつものようにゴミ収集にやって来たビリー・シェルビーさんは目撃。

すぐに彼女のもとに駆け寄り介抱してあげたという。

以来ゴミ箱を自宅まで戻してあげることに

それからすでに9か月あまり。

2人の交流はこのときだけにとどまらず、ビリーさんは以来ずっと、オパールさんが家の外に出したゴミ箱を玄関先まで戻してくれていた。

1月にゴミ箱を戻そうとして転倒し、母は怪我をしてしまいました。

以来親切な収集員の方が、母のかわりにゴミ箱を家まで戻して下さっていたのです。

身近にこんなに優しい方がいて家族はとても安心です。本当にありがとう。

オパールさんの娘のコレットさんは、そんな感謝の言葉と共に、母に寄り添いゴミ箱を戻してくれるビリーさんの姿をFacebookで公開した。

高齢でなおかつ認知症を患う母を心配して設置したのであろう、防犯カメラの映像である。

ハグをして別れるのが日課

そこには楽しそうに話しながら腕を組んで歩く2人の姿が映っている。

ゴミ箱を所定の場所まで戻すと、おばあさんとハグをして仕事に戻るビリーさん。

これがここ数か月の2人の日課であることを、家族は最近になり知ったと思われる。

同投稿には1万3000人が「いいね!」などリアクションし、複数の海外メディアでも取り上げられ、「なんて優しい」「素晴らしい仕事ぶり」「素敵な方ですね」「いい人だ!」といった称賛のコメントが続出している。

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