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事前申し込みゼロだった第3回たらこクチビル選手権、その後どうなった?

提供:鹿部町商工会

提供:鹿部町商工会

先日IRORIOで紹介した、北海道鹿部町(しかべちょう)の「第3回たらこクチビル世界選手権」。

名前の通り、世界一のたらこ唇の持ち主を決めるイベントだ。

【関連記事:歴代覇者は20代女性!世界一のたらこ唇を決める大会が今年も開催

この取材時、受付開始から1カ月が経っていたにもかかわらず事前エントリーがゼロ。

無事に開催されたのか、主催の鹿部町商工会に確認した。

告知ポスター 提供:鹿部町商工会

告知ポスター 提供:鹿部町商工会

たらこの名産地のPR

鹿部町は函館市の北隣にあり、たらこの原料となるスケソウダラの産地として知られる。

世界選手権は特産品を広く発信しようと、地元の祭りの一環として2015年に始まった。

世界中から事前申込枠7名、当日参加枠3名の計10名を募っていた。

2016年選手権は美しいたらこクチビルの女性 提供:鹿部町商工会

2016年選手権の優勝は美しいたらこクチビルの女性 提供:鹿部町商工会

「たらこクチビルの人」は単に唇の形だけではなく、たらこへの愛を表現できる人を指す。

60秒のアピールタイムで、いかに審査員にたらこへの情熱を伝えるかが重要で、優勝者には、副賞として鹿部たらこの詰め合わせと1万円分の商品券を贈呈することになっていた。

最終的に過去最大規模

鹿部町商工会によると、なんと取材後5件の申し込みがあり、さらに当日会場で15件の申し込みがあったそうだ。

「結果的に過去最大の応募者数でした」と、担当者は喜ぶ。

当日分については、抽選で5人を選んだという。

たらこ祭りの会場 提供:鹿部町商工会

2017年のたらこ祭りの会場 提供:鹿部町商工会

筆者は勝手に心配していたが、無事に開催されて良かった!

初めて男性が優勝

過去2回は20代女性が優勝。

お母さんに抱っこされた赤ちゃんから40代後半までが参加し、雪ふきすさぶ海沿いの会場でたらこ愛を競った。

結果、2017年は初めて男性が栄光の唇に輝いた。

優勝した男性(前列中央) 提供:鹿部町商工会

第3回大会で優勝した男性(前列中央) 提供:鹿部町商工会

「(昨年話題になった)PERFECT HUMANの音楽に合わせ、『TA・RA・KO、TA・RA・KO』と踊ったんです。会場をいちばん盛り上げました」

(同会)

会場では、北海道で人気のバンド「HAMBURGER BOYS」がご当地ソングを演奏し、観衆を沸かせたという。

HAMBURGER BOYSのライブ 提供:鹿部町商工会

HAMBURGER BOYSのライブ 提供:鹿部町商工会

来年は開催するの?

2018年以降の開催について「盛り上がるので次もやりたいとは思っていますが、まだ決まっていません」と担当者。

筆者としては、こういうちょっとくだらない微笑ましいイベントこそ慎ましく歴史を重ねることに意義があると考える。

我こそはたらこ愛を表現できるクチビルの持ち主という方は、来年に向けてパフォーマンスを用意してみては。

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