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【取材】山梨県の24時間「あんこが買える自販機」がSNSで話題に

あんこの自動販売機 画像提供:はつゆきさん

あんこの自動販売機 画像提供:はつゆきさん

日本全国で、さまざまな自動販売機が設置されています。

冬の風物詩としておしるこ缶がありますが、山梨県富士吉田市には、なんと通年で「あんこ」自体を売る自販機が稼働。4月21日にTwitterに写真が投稿され、話題になっています。

設置する同市のあんこ専門店・倉沢製餡所(せいあんじょ)に、経緯を伺いました。

17年前から設置

あんこ自販機は2000年ごろに店舗兼工場前に設置。

今年3月には初代が壊れたため、新たな機械に交換しました。

つぶあん、こしあん、うぐいすあんなど計5種類のあんこを置き、24時間営業です。

価格はすべて400円で、450グラム入り2袋か、900グラム入り1袋を選べます。

同社によると、地元では季節に応じて家庭で団子をこしらえる習慣が残っており、あんこの需要が高いそうです。

あんこの自動販売機 提供:はつゆきさん

あんこの自動販売機 画像提供:はつゆきさん

留守時にも対応しようと

倉沢製餡所では、以前は店頭であんこを量り売りしていました。

しかし、従業員が少なく、せっかく来たお客さんに対応できない場面があったといいます。

自販機は、店が留守でも買えるようにするのが狙いでした。

真空パックに詰めるようになり、日持ちするようになったのも大きい理由です。

今では我々が店頭にいても自販機で買う人が多くて、面白いなと感じています。

(倉沢製餡所)

富士急・月江寺駅近く

あんこの自販機は、有名テーマパーク「富士急ハイランド」がある富士急ハイランド駅から2駅の月江寺(げっこうじ)駅の近くです。

月江寺駅の出入口 出典元:GoogleEarth

月江寺駅の出入口(2015年8月時点) 出典元:Google Earth

商店街手前の路地に入って徒歩2分ほどの位置にあります。

ゴールデンウィークに絶叫マシーンを楽しむ予定の方は、ぜひ隠れた甘味処を訪ねてみては。

※画像は、はつゆきさん(@HatsuyukiBlue)から許可を得て使用しています。

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Text by 漆舘たくみ

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