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10年間で女子高生はどう変わった?アラサー女子から「懐かしすぎる」の声

提供:さといも屋さん

提供:さといも屋さん

Twitter上で、10年前の女子高校生の姿と現代のスタイルを比較したイラストが話題を呼んでいます。

制作したTwitterユーザーのさといも屋さん(@petit_flare ‏)に詳しく聞きました。

細眉、メンズカーディガン、スカート折り

2007(平成19)年当時、自らも女子高校生だったというさといも屋さん。

2017年現在の高校生たちと、ファッションや持ち物について対照的な点を解説したイラストを6月6日に投稿しました。

髪形や眉の整え方、制服の着こなし方、持ち歩くバッグや携帯電話の使い方など、当事者だったからこそ分かる細かな変化を捉えています。

画像には「懐かしい」の声が多く寄せられ、7日昼までの1日半ほどで7万リツイートを超えました。

余談ですが、同じ頃に地方の男子高校生だった筆者も「いたいた、こんな感じの子」と共感を覚えました。

作者「すらすら筆が進んだ」

もともと、趣味で女子高生の制服の作品を投稿していたというさといも屋さん。

これまでも地域や季節による違いをまとめたイラストを描いてきました。

今回は、たまたまネットニュースで見かけた『アラサー世代のJK時代と今のJKはこんなに違う!』という記事が興味深かったので、自分もイラストで表現してみたいと思い便乗しました。

世代別という新たな視点での着こなしの比較も面白そうだなと思ったのも発端です。

自身の実体験も大きく反映しています。

当時の記憶が次々とよみがえり、すらすらと筆が進みました。

10年前は『着崩す』ことがカッコいいとされていたのに対し、今は『崩さずに着る』ことが美しいという風潮を感じたため、その違いが分かりやすいように描きました。

提供:さといも屋さん

2007年、女子高生が夢中だったもの

2007年は高校生の携帯電話の保有率が男女ともにほぼ9割に達し、各地で校内の公衆電話の撤去が進みました。

当時、高校生だった主な世代(1990~92年生まれ、現在の27~25歳)は、幼い頃からインターネット環境に慣れ親しんだ「デジタルネイティブ」の第1世代です。

手にしていたのはスマートフォンではなく、折り畳み式やスライド式の「ケータイ」。

パカッとケータイを“開いて”、“メアド”を「赤外線しよー!」と交換していました。

イラスト中の「前略プロフ」(2016年9月にサービス終了)とは、個人の携帯向けサイトを手軽に開設できるサービス「前略プロフィール」のこと。

手軽な自己紹介ツールとして、掲示板や日記といった現在のLINEやTwitterにつながる機能がありました。

プリントシール機(通称:プリクラ)では、ケータイで画像データを交換する手法が定着する一方、プリクラ帳がまだまだ現役。

枚数が限られるシールをコンビニでカラーコピーし、裏側に両面テープを貼り付けて1枚1枚を切り取って配りました。

出典元;フリュー株式会社プレスリリース(2015年)9月29日

出典元:フリュー株式会社プレスリリース(2015年9月29日)

このほか「魔法のiランド」をはじめとしたケータイで読める「ケータイ小説」が隆盛を極め、作品が基になった映画「恋空(こいぞら)」が大ヒット。

テレビドラマでは、どちらも女子高生とイケメンたちの恋を描いた「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」「花より男子2(リターンズ)」といった学園モノが人気を集めました。

世間では音声合成システムのキャラクター「初音ミク」、エクササイズビデオの「ビリーズブートキャンプ」、小島よしおさんの「そんなの関係ねぇ」などが流行しました。

さらに10年が経つ2027年。

今春、小学生になった子供たち(2010~11年生まれ)が高校生になる頃、彼らはどんな服装で、どんな機械を手におしゃべりするのでしょうか。

※画像は、さといも屋さん(@petit_flare ‏)の許可を得て掲載しています。

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Text by 漆舘たくみ

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