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婚姻届は10倍、万葉集は169倍!改元でよく売れるものとは?

イメージ画像/Adobe Stock

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平成がきょうで終わり、あす5月1日からは令和の時代が幕を開ける。

大手通販サイト・楽天市場を運営する楽天は4月26日、元号が変わることに伴い需要が高まっている商品などの傾向をまとめたレポートを発表した。

商品のラインナップを見ると、日本の消費者の気持ちが垣間見える。

きっかけ消費

まず意外な需要を生んでいるのは、筋力トレーニングやフィットネス系の用具だ。

同社によると、特に自宅で手軽に扱える「ダンベル」の売上が伸びており、改元をきっかけに体力づくりを始める人が多いとみられる。

また、「ローソファ」の売上も伸びており、同社は改元を機に引っ越しを考える人が少なくないのではないかと推測している。

ローソファ 提供:楽天市場

ローソファ 提供:楽天市場

5月1日は令和初日で大安

令和初日となる2019年5月1日は、縁起が良い日とされる「大安」だ。

新時代の始まりに合わせ、この日に入籍を予定するカップルが多いという。

佐賀県武雄市をはじめ、当日は窓口を開けて受付業務を行う自治体も少なくない。

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これを裏付けるように、楽天市場でオリジナルデザインの婚姻届を扱う静岡県の店「Bees Knees One」では、入籍日の箇所を「令和」に対応させたデザインを発表したところ注文が殺到、売上が普段の約10倍に急増したそうだ。

「令和」の出典元となった万葉集については、関連書籍が飛ぶように売れている。

新元号発表直前の2019年3月の1日あたりの平均販売数に比べると、発表当日の4月1日には169倍の販売数を記録した。

イメージ画像/AdobeStock

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いよいよ、平成から令和へと時代が移る。

消費トレンドの変化は、改元が日本人にとって気持ちの区切りにも重なることを示すのではないだろうか。

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Text by 漆舘たくみ

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