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【不安】台風が来るのにマンションの窓には雨戸がない

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災害級の酷暑と言われたあの夏もいつの間にか過ぎ去り、季節はもう10月目前。

そう、秋です。

天高く馬肥ゆる秋…実りの秋、読書の秋、スポーツの秋、しかし、この秋というのは台風の秋でもあります。

秋は台風の季節

このコラムでしつこいように言ってますが、僕は九州佐賀県の出身です。

地元じゃこの時期、台風襲来の予報が出ては父や弟と庭先に出ているものを屋内にしまい、家中の窓ガラスにガムテを貼り、掃き出し窓の雨戸をガラガラと閉め、停電に備え懐中電灯を引っ張り出していました。この一連の流れは、もはや年中行事です。

1991年のダブル台風

中でも強烈だったのが1991(平成3)年の台風17号と19号。佐賀県をもろに直撃しました。当時小学2年生でしたが今でも覚えてます。

瓦が飛び、物置が横転、停電で真っ暗、車庫の屋根(ポリカーボネート製の波板)がバリバリに割れて田んぼに剥がれ飛んでいきました。業者さんに修理してもらったら、その2週間後さらに強力な台風19号が全部引っぺがして修理代の5万円がパー。ショックを受ける父。

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そして先日、大阪に大きな爪痕を残していった台風21号。それで思い出したことが…。

台風が来るのに丸腰の窓

数年前、非常に強力な台風が東京を直撃するという予報が出て、ニュースやワイドショーも大騒ぎ。コレは大変だ!そうだ!雨戸!雨戸閉めなきゃ!と、マンションのベランダに出て初めて気づきました。

 

雨戸がねぇ!!

 

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上京して何年も経っていたのにその時に初めて気づいたのです。

その前に住んでいたアパートでは確かシャッターがついていたと思うので、たまたまその物件だけだったのかもしれませんが、雨戸がなかったんです。いや、でもそういえば…マンションって雨戸あんまついてないような。田舎の一戸建てには当たり前についていた雨戸が、田舎でも都会でもマンションには見当たらないような。

ググってみたところ、ちゃんと理由があるそうで。

マンションに雨戸がない理由

台風などの強風が吹いた時、3階以上の建物の場合は、窓を保護する役割であるはずの雨戸や戸袋自体が飛んでいく可能性があり、逆に雨戸があったほうが危険が高まるとのこと…。

なるほどですね!

いや待て、

先日の台風21号では、雨戸よりもっとヤバそうなのがマンションの屋上からバンバン剥がれ飛んで、雨戸がついてないマンションの掃き出し窓に直撃してガラスバリバリになる動画が、ツイッターに乱れ飛んでいたような。

確かに飛んじゃうのはマズい。わかる。すごいわかる。え?でも逆に何か飛んできた時は?

グーグル先生によると、最近のマンションの窓ガラスは強化ガラスも多いそうで、それでも不安な人はダンボールを貼ったり、カーテンに突っ張り棒をつけたり、フィルムを貼ったりすることで飛散防止になるそうです。

ふむふむ、飛散防止にですね…って、それ割れるの前提になってません??

とりあえず外にあるものを片付けよう

雨戸がない窓にも後からシャッターを設置できる場合もあるそうですが、マンションの窓はだいたい共用部なのでなかなかそうもいきません。万が一モノが飛んできた場合、衝突する面積が一番大きい掃き出し窓だけでもシャッターがついていればと思うのですが、なければもう内側からダンボール貼り付けて腹を括るのみです。

窓対策の基本は、窓ガラスを割る原因になってるものの飛散を防ぐこと。先日の台風でも物干し竿がガラスに突き刺さってました。皆さん、台風24号「チャーミー」が週明け日本列島直撃のおそれという予報が出てます。庭やベランダに置いてあるアレやコレやは今のうちにしっかり中にしまっておきましょう。

▼この連載の過去作品は、ここをクリックすると読めます!

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Posted: |Updated:

Text by ウラケン

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