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茨城の海岸にイルカ150頭以上が座礁!ネットで「地震の予兆?」と懸念の声

足成

足成

10日午前6時ごろ、茨城県鉾田市の海岸に150頭以上のイルカが打ち上げられているのが見つかった。

通報が相次ぐ

海岸線の約4kmに渡ってイルカが横たわっている。多くは尾びれを動かすなどしているため生きていると見られ、通報が相次いだという。

大洗水族館によると、このイルカたちは主に「カズハゴンドウ」。クジラ目ハクジラ亜目マイルカ科に属する海棲哺乳類だ。

この海岸では、毎年数頭が打ち上げられることはあるが、100頭を超えたのは前例がないという。

ネット上で「地震?」の声多数

ネットでは「地震の前兆では?」というコメントが多数あがっている。

カズハゴンドウは、体長約2.7メートル、体重200kgを超える。

100頭から、多い時には1000頭を超える群れで行動するというが、外洋を好み、近海で見られることは、一部地域を除いてめったにないという。

過去にも千葉、鹿児島などで大量座礁

国立科学博物館によると、過去にも日本各地でカズハゴンドウが大量に打ち上げられた(マス・ストランディング)事例がある。

国立科学博物館公式サイト

こうした大量打ち上げの理由ははっきりわかっていないようだ。

普段は熱帯の外洋に生息するカズハゴンドウが黒潮に乗って日本にたどり着き、冬の水温の低下によって体力を奪われたという説、病気や強い磁場の動きの影響で方向感覚が狂ったという説などがある。

茨木海上保安部や市の職員らがイルカたちを海に戻す救助作業を行っている。

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Text by 広元 晶

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