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高度20km!成層圏に上がれる「スペースエレベーター」が特許を取得

Thoth Technology

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カナダの企業が、成層圏の高さまで上がることができる超高層エレベーターの特許を米国で取得したという。

高度20kmの成層圏まで上がる

高さ約20kmというこの「スペースエレベーター」を開発したのは、宇宙、防衛関係の技術開発を行う「Thoth Technology」。

同社によるとこの高さは現存する最も高い建築物の20倍以上で、風力発電、通信、観光用としての使用が見込まれている。

さらに屋上にロケット発着所を作り、宇宙事業にも貢献。

Thoth Technology

開発者のBrendan Quine博士によると「宇宙飛行士がこのエレベーターで地上20kmのところまで上がり、屋上からスペースプレーンを発進させ、さらにここに着陸して給油してまた発進させることができる」とのこと。

スペースプレーンとは、スペースシャトルに代わるとされる次世代の宇宙飛行機だ。

NASA SPACEFLIGHT.com

このタワーは屋上まで上がれるエレベーターがついていて、その間の各階には、空気か他の気体を注入した圧縮室が設置されるという。

Thoth Technology 特許申請画像

またジャイロスコープやアクティブコントロール装置で安定性を確保するようだ。

同社のCEO、Caroline Roberts氏は、このタワーと並行して、他社によるセルフランディング型の宇宙飛行機の開発が進むことで、宇宙飛行に新たな時代が訪れると語っている。

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